【学生競技プログラマーが選ぶ】「就職企業」人気ランキングTOP20! 第1位は「Google」【2023年最新調査結果】

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 日本最大級の競技プログラミングコンテストサイトを運営する「AtCoder」は、AtCoderIDをもつ競技プログラマーを対象に、「AtCoder 競技プログラマー就職企業人気ランキング2023」を実施し、その結果を発表しました。

 今回はその中で、学生競技プログラマーから人気だった「就職企業人気ランキング」を紹介します。果たして、どの企業が支持されたのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

・当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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調査概要

調査期間2023年8月
調査対象AtCoderIDをもつ学生競技プログラマー
調査方法AtCoder Beginner Contest 314の参加登録時に聴取
有効回答数842人

(出典元:「AtCoder 競技プログラマー就職企業人気ランキング2023」を発表 | PR TIMES

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【学生競技プログラマーが選ぶ】「就職企業」人気ランキング

画像:写真AC
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第5位:ヤフー

 第5位は「ヤフー」でした。2023年10月1日に、ZホールディングスとLINEおよびヤフーは合併し、「LINEヤフー」となりました。新会社では、LINEやYahoo! JAPANを主体としたインターネットサービスを提供しています。

 福利厚生では、仕事とプライベートの両立ができるシステムを整備。リモートワークで働く環境の支援金が毎月支給されるほか、出社の際は新幹線や飛行機使用を含む交通費の支給が行われます。また、一定の時間帯の中で、始業と就業を決定できるフレックスタイム制を導入しています。

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第4位:ソニー

画像:ソニー

 第4位は「ソニー」でした。1946年設立の、ゲームやオーディオ製品などを扱う会社です。なお、2021年4月1日よりソニーエレクトロニクスほか4社が統合し、ソニーとなりました。

 福利厚生では、社員向けに、住宅や税金、保険などに関する窓口が設けられ、ファイナンシャルプランナーによる個別相談も受けられます。また、年に1度、旅行券かソニーポイントがもらえる「選べるベネフィット」という独自システムがあるのも特徴です。

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第3位:AtCoder

 第3位は「AtCoder」でした。2012年に設立されたプログラミングコンテストサイト「AtCoder」の運営などを行う会社です。また、ソフトウエアエンジニアの採用支援や能力判定業務も行っています。

 そんなAtCoderの理念のひとつは、競技プログラマーと企業の架け橋となること。「先端IT人財」が不足する中、競技プログラミングのコンテストが、人財の育成と供給の場となると考え、事業を展開しています。

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第2位:任天堂

 第2位は「任天堂」でした。京都に本社を置く、玩具・ゲームなどを扱う会社です。1889年の創業で、当初は花札やトランプなどを製造していました。1977年に、家庭用テレビゲーム機を発売。その後、「スーパーマリオブラザーズ」などの人気ゲームソフトを生み出していきます。

 同社では「選択型福利厚生制度」を採用し、各社員が年度ごとに与えられるポイントを用いて、住宅や育児・介護・自己啓発などのサポートを選択して受けることが可能。育児・介護のサポートでは、勤務時間を短縮できる制度などがあります。

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第1位:Google

画像:Google Careers

 第1位は「Google」でした。アメリカ合衆国に本社を置くインターネット関連サービス会社です。Googleは、世界最大規模の検索エンジンとして知られ、GmailやGoogle マップなど、身近なアプリケーションも多く提供しています。

 同社の福利厚生では、各種医療保険やメンタルヘルス関連プログラムといった健康面に関わるものをはじめ、リモートワークなど柔軟な働き方の確保、さらには、不妊治療や育児サポートなどの家族に対するケアなど、さまざまな制度を整えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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