【愛知県版】「幸福度が高い街（自治体）」ランキングTOP20！　第1位は「日進市」【2023年最新調査結果】

　大東建託は愛知県居住の20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング＜愛知県版＞」として公開しました。

　愛知県在住者が「幸福だと思う」と回答した人が多かったのは、どの街（自治体）だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング＜愛知県版＞」）

【愛知県版】「幸福度が高い街（自治体）」ランキングTOP20！

第5位：大府市

　第5位にランクインしたのは、「大府市」でした。大府市は愛知県の西部、知多半島の付け根に位置する自治体。自動車関連のものづくり産業を中心に、愛知県内でも有数の工業都市に発展してきました。「WHO世界健康都市連合」に加盟しており、「健康都市」の実現を推進しています。2021年に開催された「第9回健康都市連合国際大会」においてはWHOとAFHC（健康都市連合）から表彰を受けるなど、健康都市の取り組みに対する国際的な評価が高い街です。

第4位：東海市

　第4位にランクインしたのは、「東海市」でした。知多半島の西北端に位置し、北は名古屋市、東は大府市、東浦町、南は知多市に接しています。「東海市」という名前は公募によって決められ、「東海地方を代表するようなスケールの大きい名である。全国的によく知られ知名度が高い。中部圏の中心となるにふさわしい名称である」という理由で選定されました。東海市では、市が主体となって運営する「結婚応援センター」を設置し、結婚に関する相談や情報発信。また妊産婦・子育て総合相談窓口などを設け子育て世代を支援するなど、住みやすい街づくりに取り組んでいます。

第3位：長久手市

　第3位にランクインしたのは、「長久手市」でした。長久手市は名古屋市の東側に位置し、2005年には「愛・地球博」の会場にもなっています。2022年には、「愛・地球博」の会場跡地の記念公園内に「ジブリパーク」が作られたことでも話題になりましたね。名古屋に隣接する市の西部は住宅地や商業施設などが多く都市化が進んでおり、一方、東部は今なお自然を多く残しています。市街化された都市と自然豊かな田園を併せ持つ街です。

第2位：みよし市

　第2位にランクインしたのは、「みよし市」でした。みよし市は愛知県のほぼ中央、名古屋市と豊田市の間に位置する自治体です。市の北部地区には名鉄豊田線三好ヶ丘駅と黒笹駅があり、名古屋市営地下鉄鶴舞線と連絡し、名古屋市中心部へつながっています。交通利便性の高さや立地条件の良さから、名古屋市や豊田市などのベッドタウンとして発展してきました。カヌーやアートが盛んで、スポーツ・芸術の街としての側面も併せ持つ魅力的な街です。

第1位：日進市

　第1位に輝いたのは、「日進市」でした。同市は、西は名古屋市東部、東は豊田市・みよし市、南は東郷町、北は長久手市にそれぞれ隣接。名古屋に近い場所にありながら、乗馬が楽しめる「愛知牧場」や室町時代に築城されたお城が残る「岩崎城址公園」など、自然や歴史文化が豊かな地域です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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