【関西在住の男性に聞いた】「場所が思い出せるか不安」な都道府県ランキングTOP19! 1位は「栃木県」【2022年調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住の男性を対象に「場所が思い出せるか不安な都道府県はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 全国には47の都道府県がありますが、自分が住むエリアから離れていると詳細な場所が分からないこともあります。果たして、関西在住の男性から「場所が思い出せるか不安」と思われている都道府県はどこだったのでしょうか? それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2022年10月13日
調査対象関西在住男性
有効回答数118票
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【関西在住男性に聞いた】「場所が思い出せるか不安」な都道府県ランキング

画像:写真AC
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第5位:佐賀県

画像:写真AC

 第5位は「佐賀県」です。九州の北西部に位置する県で、東は福岡県、西は長崎県に接しています。朝鮮半島にも近く、北は玄界灘、南は有明海に面しているので、大陸文化の窓口として重要な役割を果たしてきました。

 呼子のイカや竹崎のカニをはじめ、海産物が豊富な佐賀県 。伝統工芸の「伊万里焼」も全国的に有名ですが、九州で一番面積の小さな県であり、周囲を有名な県に挟まれていることから正確な場所を知らない人が多いのではないでしょうか。

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第3位:山梨県

画像:写真AC

 第3位には同率で2つの県がランクインしました。1つ目は「山梨県」です。日本のほぼ真ん中にあり、東京都・神奈川県などに隣接。富士山や八ヶ岳、南アルプスなどの山に囲まれ、ぶどう・ももの産地としても有名です。また、甲府駅から新宿駅までは電車で約1時間30分で到着できるため、都心から日帰りで観光を楽しむ人も多くいます。

 ワイン、ジュエリーなど優れた名産品が「やまなしブランド」として愛され、全国的に有名な山梨県。しかし、隣接している都県も多いせいか関西在住者には場所が曖昧な人が多いようです。

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第3位:茨城県

画像:写真AC

 もう1つの第3位は「茨城県」でした。関東平野の北東に位置する県で、福島県・栃木県・千葉県・埼玉県に接しています。栗やメロンの産地として知られ、青銅製の立像として世界最大の牛久大仏や、展示内容や規模が全国トップクラスの水族館・アクアワールド大洗などを有する茨城県。

 県庁所在地の水戸市から東京の東部までは約100キロの距離にあり移動しやすいため、関東に住む人には身近な観光地として愛されていますが、関西に住む人にはあまりなじみがないのかもしれません。

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第2位:群馬県

画像:写真AC
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 第2位は「群馬県」でした。関東の北西部に位置し、草津温泉・伊香保温泉・四万温泉など全国的に知られる温泉地があります。また、豊かな自然を誇り、長野県との県境にある浅間山をはじめ、赤城山・榛名山・妙義山の3つの山地を総称した上毛三山などが観光スポットとして人気です。

 観光名所が多い群馬県ですが、関東地方の都県が密集しているエリアにあり、詳細な場所が思い出せるか不安に思う人が多いようです。

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第1位:栃木県

画像:写真AC

  第1位は「栃木県」でした。関東地方の北部にある県で、日光東照宮をはじめとする、世界遺産「日光の社寺」が世界的に有名。また、イチゴ生産量が日本一として知られ、メディアでも宇都宮のギョーザや佐野ラーメンなどグルメが頻繁に取り上げられています。

 定番の観光地として高い知名度を誇っていますが、群馬県・茨城県・福島県など、同じく観光スポットが有名な県に囲まれていることで、どこにあるのか正確には分からなくなってしまった人が多かったのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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