【都民が選ぶ】永住したいと思う「都道府県」ランキングTOP26！　第1位は「東京都」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「永住したいと思う都道府県は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　47都道府県の中で、東京都民から「永住したい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【都民が選ぶ】永住したいと思う「都道府県」ランキング

第5位：静岡県

　第5位は「静岡県」でした。首都圏にも中京圏にも近い静岡県には、富士山をはじめとした雄大な自然が広がっています。海に面しているので、いつでも海の幸を楽しめるのもうれしいですよね。そんな静岡県は、都会と田舎の両面を併せ持つ地方都市として、さまざまな暮らし方ができます。

　また、静岡県は健康寿命が全国でトップクラスです。山や海などの自然に恵まれているため、食生活が豊かであること、温暖な気候による穏やかな県民性などが健康長寿の理由だといわれています。こういった一面が、長く暮らしていくのに適していると評価されたのでしょう。

第4位：沖縄県

　第4位は「沖縄県」でした。一年を通して暖かく、気温が10度以下になることはほとんどない沖縄県。その温暖な気候からか、沖縄県に住む人は明るく楽観的でゆったりとした性格の人が多いといわれています。県内にあるどの島からも、青く美しい海を眺められるのも魅力です。

　昔から受け継がれてきた「琉球料理」には、豚肉やカラフルな南の魚、豆腐、ゴーヤなどが使われており、個性的な食材を味わえます。また、車で本島をドライブしたり、フェリーで離島に移動したりすることで、有名な観光スポットはもちろん、昔ながらの集落や大自然を楽しめるのも沖縄暮らしの醍醐味かもしれませんね。

第3位：北海道

　第3位は「北海道」でした。日本の北端に位置する北海道には、自然豊かな大地が広がっています。その面積は、都道府県の中で最大の8万3424平方キロメートル。四国と九州と沖縄県を足してもなお、北海道の方が大きいほど広い大地に、約551万人の人が暮らしています。

　世界自然遺産の「知床」や日本初のラムサール条約登録湿地の「釧路湿原」、23カ所もある自然公園をはじめ、身近に雄大な自然環境があることが大きな魅力。都会の暮らしに疲れた人は、北海道の大自然の中で暮らしたいと感じるのかもしれません。さらに、海や山の幸も豊富で、カニやうに、ジンギスカンなど、北海道ならではのグルメが満喫できます。

第2位：神奈川県

　第2位は「神奈川県」でした。東は東京湾、南は相模湾に面しており、東京都・山梨県・静岡県の1都2県に接しています。北西部にある丹沢や箱根の山地、東と南に面する平野と海、そして太平洋の黒潮の影響を受け、一年を通して温暖で雨量の多い気候が特徴です。

　都心へのアクセスが良く、電車やバス、車などでスムーズに移動できるので、職場が東京都内にある人でも暮らしやすいのがうれしいですね。横浜を代表とする都会的なスポットだけでなく、鎌倉や箱根などの自然が感じられるエリアもあり、利便性と豊かな自然の両方が楽しめることも大きな魅力です。

第1位：東京都

　第1位は「東京都」でした。日本の首都である東京都は、電車や地下鉄、バスなどの交通機関が発達しており、アクセスの良さは抜群です。新幹線や飛行機などの発着も多く、国内外へのアクセスも便利。浅草や東京スカイツリーなど日本を代表する観光スポットも豊富で、さまざまなエリアで買い物や遊びを楽しめます。

　利便性が高いにもかかわらず緑が多いことも魅力の一つ。都心にありながら一年中草花や木々が楽しめる「新宿御苑」や、桜の名所として知られる「上野恩賜公園」など、豊かな自然に触れることができます。また、世界中から有名な飲食店が集まっているので、いつでもおいしいグルメを味わえるのもうれしいポイント。便利なだけでなく、自然もありグルメも豊富な東京都が、都民から高い支持を集め「永住したいと思う都道府県」の第1位に輝きました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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