【地元在住40代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「愛知県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「東海高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、東海地方在住の40代以下の人を対象に「優秀な生徒が多いと思う愛知県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　東海地方在住の40代以下の人から「優秀な生徒が多いと思う」と支持されたのは、愛知県のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを上位から見ていきましょう！

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著者・編集者：hiro.

ピクセルイラストレーター出身のフリーライター。記事執筆の傍らライブ配信アプリを年間4,000時間視聴。アニメ鑑賞とオーディオ全般が趣味。愛知の片隅で猫2匹と暮らしています。

調査概要

【地元在住40代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「愛知県の私立高校」ランキング

第5位：名古屋高校

　第5位は「名古屋高校」でした。学校法人の名古屋学院が運営する私立高校で、1887年開校の「私立愛知英語学校」が前身。宣教師のフレデリック・C・クラインにより創立されたキリスト教主義の学校であり、「敬神愛人」を建学の精神として掲げています。

　そんな名古屋高校は「文理コース」を設けており、国公立大学・難関私立大学の合格に向け、公立高校より多くの授業時間数を確保するとともに、朝の確認テストや授業後の補習・追試も実施。また、同コース内には、医学部を含む難関国公立大学を目指す「文理選抜クラス」を設置し、ハイレベルな指導が展開されています。

第4位：名城大学附属高校

　第4位は「名城大学附属高校」でした。1926年創設の「名古屋高等理工科講習所」を前身とする私立高校。「知・徳・体」の調和する人格教育を重視し、語学教育やICT教育、プレゼンテーション、調査研究などを展開しています。

　そんな名城大学附属高校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受け、国際的科学リーダーの育成に向けて、独自科目を設けているほか、生徒や講師が議論や質疑を行う「サロン的学習」、高大連携講座、海外研修などを実施。さらに、文部科学省の「ワールドワイドラーニング（WWL）」協定校、「スーパーグローバルハイスクール（SGH）ネットワーク」参加校として、国際的に活躍できる人材の育成を図っています。

第3位：中京大学附属中京高校

　第3位は「中京大学附属中京高校」でした。1923年創立の「中京商業学校」を前身とする私立高校。「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を建学の精神として掲げています。また、毎年半数以上の卒業生が中京大学に進学します。

　そんな中京大学附属中京高校は、タブレット端末を用いデジタル問題集や課題に取り組むなどICTの活用を推進するほか、高大連携・産学連携のもとキャリアアッププログラムを実施。海外提携校との交流や、ネイティブ教員による少人数授業による英語教育などによって、グローバル人材の育成にも取り組んでいます。部活動では野球部の甲子園での活躍が印象的です。

第2位：滝高校

　第2位は「滝高校」でした。1926年創立の「滝実業学校」を前身とする私立高校。「質実剛健」「勤勉⼒⾏」「報恩感謝」を建学の精神に掲げています。

　そんな滝高校は通常授業のほかに、夏季と冬季の「特別復習授業」、⼩論⽂・志望理由書の指導、特定分野や大学入試の傾向を深掘りするオープン講座、年間約550講座におよぶ土曜講座などが開かれています。アクティブラーニングによる生徒参加型の授業や、グローバル人材育成と海外研修などが行われるのも特徴です。

第1位：東海高校

　第1位は「東海高校」でした。1888年創立の「浄土宗学愛知支校」を前身とする私立高校。仏教精神に基づく中高一貫教育を行っています。第76代内閣総理大臣の海部俊樹さん、予備校講師の林修さんなど、著名人を多数輩出しています。

　そんな東海高校では、教員によるオリジナル教材を用いての授業のほか、家庭学習指導、試験前の勉強会、補習授業など、総合的な指導を実施。外国人教師による英会話授業にも力を入れています。大学入試では、名古屋大学、東京大学、京都大学など、難関国公立大学に多くの合格者を輩出しています。

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