【関東在住者が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で今後発展していきそうな大学」ランキングTOP15! 第1位は「早稲田大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学の中で今後発展していきそうな大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

  これらの略称は、いずれも東京都に本部を置く難関私立大学を表わします。「早慶上理ICU」は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学。「GMARCH」は、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学。そして「日東駒専」は、日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学です。

 多くの関東地方在住者から「今後発展していきそう」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを上位から見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年10月12日
調査対象関東地方在住の男女
有効回答数540票
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【関東在住者が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で今後発展していきそうな大学」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:明治大学

画像:PIXTA

 第5位は、得票率9.6%の「明治大学」でした。

 東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された「明治法律学校」を前身とする私立大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神に、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に掲げています。多様な「個」を磨き、自ら切り拓く「前へ」の精神を堅持し、社会のあらゆる場面で協働を進め、時代を変革していく人材の育成を目指しています。

 ほぼすべての学問領域を網羅する「学部間共通総合講座」や、学部の枠を越えて自由に履修できる「共通随意選択外国語科目」、1・2年時から導入されている「ゼミナール」形式の授業など、独自の教育を展開。また、加速する社会のDX化に対応するべく「数理データサイエンス人工知能応用基礎レベルプログラム」を導入するなど、時代にあわせた教育を行っているところも魅力です。

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第4位:上智大学

画像:上智大学

 第4位は、得票率10.7%の「上智大学」でした。

 東京都千代田区に本部を置く上智大学は、3人のイエズス会神父らが1913年に開校した学院を源流とする私立大学。「叡智が世界をつなぐ」を建学の理念とし、「他者のために、他者とともに」を教育精神に掲げています。不確実で変化の激しい世界で、自分が生きる現実を直視しながらよりよい世界を目指し、他者に寄り添い協働できる人材の育成を目指しています。

 同校では、創立時から教育面での国際通用性を強く意識していて、早くから国際教養教育に注力。海外に多くの協定校を持ち、留学プログラムを充実させるだけではなく、国際社会への貢献や多様性を実現できる真のグローバル・キャンパスを目指しています。また、全学共通科目で「キリスト教人間学」や「データサイエンス」などが学べるところも魅力です。

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第3位:青山学院大学

画像:青山学院大学

 第3位は、得票率11.3%の「青山学院大学」でした。

 東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、米国のメソジスト監督教会の宣教師により創立された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に新制大学として設置された私立大学。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとしています。

 同校では「良き市民」の育成を目的とし、所属学部・学科にかかわらず一定水準の知識・能力を備えられるように構築された、独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」を採用。また、179の海外協定校を持ち、学生の留学派遣・留学生の受け入れも積極的に行っています。そのほか、全学生を対象とした「青山データサイエンス教育コンファレンス(aDSec)」を設置するなど、AI人材の育成にも注力しています。

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第2位:慶應義塾大学

画像:慶應義塾大学

 第2位は、得票率16.5%の「慶應義塾大学」でした。

 東京都港区に本部を置く慶應義塾大学は、1858年に福沢諭吉が開校した塾を起源とする私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、学問の習得と共に優れた人格も養い、社会の先導者にふさわしい人材を育成することを目指しています。

 同校では、同校と世界トップレベルの海外協定校との両方で学び、修了時に二つの学位が取得できるダブルディグリープログラムを実施するなど、国際社会を先導する人材の育成に挑戦。また、2022年には世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の拠点として、「ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)」が選ばれるなど、研究力も世界的に高く評価されています。

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第1位:早稲田大学

画像:PIXTA

 第1位は、得票率17.2%の「早稲田大学」でした。

 東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された「東京専門学校」を前身とする私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に掲げ、世界的に活躍できる人材の育成を目的としています。

 同校は、創立150周年となる2032年に向けたビジョン「Waseda Vision 150」を策定し、グローバルリーダーの育成を含む多くの目標と戦略を掲げています。また2023年度には、全学生が卒業までに海外留学を経験する「全員留学」の実現を目指して、海外派遣留学プログラムを大幅に拡充するなど、教育・研究における徹底的な国際化を推進しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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