【関東の高校生が選ぶ】「外国語を学びに行きたい大学」ランキングTOP10! 第1位は「早稲田大学」【2023年最新調査結果】

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 リクルート進学総研は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2023」を実施し、その結果を発表しました。全国に多くの大学がある中、各大学が受験生たちからどのような評価を受けているのか気になるところです。

 本記事では、「外国語分野を志望する」と回答した関東エリアの高校生を対象とした、志願度の高い大学ランキングを紹介します。

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調査概要

調査期間2023年4月3日~4月28日
調査対象関東エリアの高校に通っていて、「外国語分野を志望する」と回答した2024年3月卒業予定者
有効回答数348人

(出典元:リクルート進学総研「高校生に聞いた大学ブランドランキング『進学ブランド力調査2023』」

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【関東の高校生が選ぶ】「外国語を学びに行きたい大学」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:立教大学

画像:立教大学

 第2位は「立教大学」でした。立教大学は1874年にアメリカ聖公会の宣教師によって創立された私塾「立教学校」を前身とし、大学令により1922年に認可された私立大学。「神と国のために」を意味する「Pro Deo et Patria」を建学の精神とし、グローバルな課題を発見・解決できる新しいグローバルリーダーの育成を目的としています。

 同校では2020年、先進的な外国語教育・研究活動を担う機関として「外国語教育研究センター」を開設し、「多様な分野間の交流」「多様な言語間の交流」「理論と実践の交流」をテーマに外国語教育研究を推進。2024年度には新カリキュラムを導入し、新たな時代のグローバル・リーダーを育成する外国語教育プログラムを開始する予定となっています。また、2024年までに外国人留学生を2000人に増やすことを掲げているため、留学生とのさらなる交流も期待できそうです。

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第1位:早稲田大学

画像:PIXTA

 第1位は「早稲田大学」でした。東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1822年に創設された「東京専門学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念とし、豊かな人間性を持った「地球市民」の育成を目的としています。

 私立の名門校として名高い同校では、英語はもちろん、ポルトガル語・インドネシア語をはじめ、アイヌ語・アイルランド語・アラビア語など20以上の多彩な言語科目を設置。外国語大学にも負けないラインアップがそろっていて、多くの言語は入門や初級からスタートし、段階的に学習できます。また、異文化交流のさらなる充実を図るため、2006年に「異文化交流センター」を設置。あらゆる出身地・国籍の人を歓迎し、学生同士の交流の機会を提供していて、世界の文化への理解を深めながら、生の外国語にも触れられます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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