【地元の主婦が選ぶ】「子どもを進学させたい静岡県の私立高校」ランキングTOP15！　第1位は「静岡学園高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、静岡県在住の主婦を対象に「子どもを進学させたい静岡県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の主婦から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の主婦が選ぶ】「子どもを進学させたい静岡県の私立高校」ランキング

第5位：藤枝明誠高校

　第5位は、得票率7.8％の「藤枝明誠高校」でした。

　藤枝市大洲に位置する藤枝明誠高校は、1983年に創立された中高一貫校で、「初心忘るべからず」を校訓としています。教える者と教えられる者とがお互いに信頼し合うことで、「知」「徳」「体」のバランスのとれた人格を形成し、国際化・情報化のフロントランナーとして、社会に貢献できる人材の育成を目標としています。

　入学時に「普通科」か「英語科」（英数コース・国際教養コース）を選択し、2年次からは希望する進路に応じてさらにコース分けを実施。隔週の土曜授業や、終礼後に各教科の先生が生徒一人一人の質問に対応するなど、学習指導が充実しています。2023年度入試では、静岡大学を中心に多くの生徒が国公立大学に合格。2022年度入試では、約97％の生徒が四年制大学に現役で合格しています。

第4位：静岡北高校

　第4位は、得票率8.8％の「静岡北高校」でした。

　静岡市葵区に位置する静岡北高校は、1963年に創立された「静岡県自動車工業高校」を前身としています。「社会に貢献する人材の育成」を建学の精神に、「質実剛健」「創意実践」を校訓に掲げています。

　「理数科」「国際コミュニケーション科」「普通科（文科系コース／理科系コース）」のほか、静岡理工科大学との「普通科（高・大一貫コース）」、各種専門学校との「普通科（高・専一貫コース）」を用意。多くの選択肢があるため、一人一人の夢や関心に合わせた進路選択ができます。2022年度入試では、静岡大学、公立諏訪東京理科大学、静岡県立大学などの国公立大学に多くの生徒が合格しています。

第3位：浜松日体高校

　第3位は、得票率9.3％の「浜松日体高校」でした。

　浜松市東区に位置する浜松日体高校は、1963年に開校した中高一貫校です。「勉強としつけの学校」を教育のキーワードとし、確かな学力による希望進路の実現、倫理観と社会性の育成、世界に羽ばたく人づくりを目指しています。

　継続性の高い私立高の教師陣ならではの、蓄積された指導力とサポート力により、一歩先を見据えた授業を実施。国・数・英の朝補習、3年次からの5教科の通常補習など、充実した補習や特別講座で大学入試共通テストに向けた実践的なトレーニングを行っています。また、希望者を対象に、学校内で受けられる大手予備校のサテライト授業も実施。2022年度入試では、京都大学などの難関国公立大学に17名、医学部医学科に2名、早慶上理に17名の現役合格者を輩出しています。

第2位：浜松学芸高校

　第2位は、得票率10.3％の「浜松学芸高校」でした。

　浜松市中区に位置する浜松学芸高校は、1902年に創立された「浜松裁縫女学校」を前身とする中高一貫校。「内観」「受容」「継続」を校訓とし、じっくり考え、よりよく判断し、粘り強く行動する生徒の育成を目標としています。

　「普通科（特進コース）」「探究創造科（地域創造コース／科学情報コース）」「芸術科（音楽コース／美術コース／書道コース）」の6コースを用意。夏休みや冬休みなどの長期休暇中には、進路や関心など目的に合わせて受講できる特別講座「学芸ゼミ」を開講。共通テストのリスニング対策や初心者向けのプログラミング講座など100以上のプログラムがあり、より深い知識や教養を身につけることができます。静岡大学、浜松医科大学などを中心とした国公立大学や難関私立大学に多くの生徒が合格しています。

第1位：静岡学園高校

　第1位は、得票率15.7％の「静岡学園高校」でした。

　静岡市葵区に位置する静岡学園高校は、1965年に創立されました。「自主、自律の精神」「共生の精神」「真理と生命を尊ぶ精神」「進取の精神」を教育理念とし、「真のエリート」「地域社会に貢献できる人材」「国際社会に貢献できる真のリーダー」の育成を目標としています。

　聞いて書くだけの授業ではなく、タブレットやスクリーン、模型などを使用し、視覚や触覚に訴える多角的な授業を展開。「グローバルヒストリー」「ロジカルリーディング」など、広い視野から知識を深める独自の専門科目を設置し、知的好奇心を刺激する教育を行っています。2023年春の入試では国公立大学、医学部医学科を含む難関私立大に多くの生徒が合格しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！