秋にまつわる「赤ちゃんの名前」ランキングTOP15！　男の子の1位は「楓生（ふうき）」【10月10日は赤ちゃんの日】

　本日10月10日は「赤ちゃんの日」です。この記念日は、マタニティ・ベビー・キッズ用品の専門店として有名な「赤ちゃん本舗」が、2010年に制定したものです。赤ちゃんが母親のお腹の中にいる期間に「トツキトオカ」とされることが由来。赤ちゃん本舗では、赤ちゃんの健やかな成長を祈り「生まれてきてくれてありがとう」と感謝を伝える日としてキャンペーンなどを行っています。

　今回は「赤ちゃんの日」にあわせて、「秋にまつわる『赤ちゃんの名前』ランキング」を紹介します。

　このランキングは赤ちゃんの名前のランキングなどを掲載しているWebサイト「無料 赤ちゃん名づけ」が作成したもので、2022年9月〜2023年8月の名前データからアクセス数の多かった「秋にまつわる名前」を集計したものです。今回はその中から、男の子の名前ランキングを紹介します。

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

（出典元：無料 赤ちゃん名づけ｜2023年男女別秋にまつわる名前ランキング）

秋にまつわる「赤ちゃんの名前」ランキング

第2位：駿（しゅん）

　第2位は「駿（しゅん）」でした。駿という字を使った語には「駿才」「駿足」などがあります。「駿才」には「優れた才能を持っていること、優れた才能を持つ人」を意味があり、才能を持った子どもに育って欲しいという思いが込められているのかもしれません。「駿」の他の読み方としては「はやお」があり、同じ名前の著名人にはジブリ作品でおなじみの「宮崎駿」さんがいます。

第1位：楓生（ふうき）

　第1位に輝いたのは、「楓生（ふうき）」でした。「ふうき」の他に「いぶき」と読むこともあるようです。1文字目の「楓」は訓読みで「かえで」と読み、紅葉シーズンに色づく植物のカエデを意味する語として知られています。2文字目の「生」という字には、「生命力」などたくましく育ってくれそうなイメージがあり、健康でいてほしいという親の願いが込められているのかもしれません。

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