「中古マンション価格が上がった全国市区町村」ランキングTOP20! 第1位は「愛知県名古屋市中村区」【2023年8月最新調査結果】

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 ワンノブアカインドは、運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを基に、2023年8月の全国市区町村における中古マンションの相場を調査。坪単価をベースに70平方メートルでの価格に換算した「中古マンション価格」と、価格ランキング上位20件について過去10年間の価格推移、および1年前からの価格の上昇率を表す「騰落率」のランキングを発表しました。

 本記事では、その中から「全国市区町村 中古マンション価格騰落率ランキング(2023年8月)」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年9月5日
調査対象2023年8月と2022年8月の販売件数がそれぞれ30件以上ある197全国市区町村

(出典元:「マンションレビュー」2023年8月 全国市区町村 中古マンション価格/騰落率ランキングを発表マンションレビュー調べ

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「中古マンション価格が上がった全国市区町村」ランキングTOP20

画像:写真AC
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第2位:神奈川県厚木市(+19.87%)

画像:写真AC

 第2位は神奈川県厚木市でした。70平方メートルに換算した中古マンションの価格騰落率は+19.87%で、前年と比較して377万円上昇しています。

 神奈川県の中央に位置する厚木市は、本厚木駅からロマンスカーなどを利用すれば、新宿駅まで約50分と都心へのアクセスも良好。ショッピングモールや商店街なども点在していて買い物にも便利です。

 バーベキュー場などをそなえた県内最大級の都市公園「神奈川県立七沢森林公園」や、桜や紅葉の名所としても知られる「飯山白山森林公園」、温泉地などもあるため、利便性と自然のバランスに優れたエリアといえるでしょう。

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第1位:愛知県名古屋市中村区(+26.39%)

画像:PIXTA

 第1位は愛知県名古屋市中村区でした。70平方メートルに換算した中古マンションの価格騰落率は+26.39%で、前年と比較して636万円上昇しています。

 名古屋市の西部に位置する中村区は、名古屋の玄関口となっている名古屋駅を中心に、多数のオフィスビルや金融機関、商業施設が集まるビジネス街・商業エリアとして発展してきました。

 名古屋駅からは新幹線も利用できるほか、JR・名鉄・近鉄・名古屋市営地下鉄などが乗り入れていて、「中部国際空港 セントレア」へのアクセスも良好。駅周辺には「ミッドランドスクエア」や「JRセントラルタワーズ」をはじめ、商業施設も点在しているため、魅力的なエリアとなっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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