【関東在住者が選ぶ】子どもと一緒に育てたい「犬種」ランキングTOP23! 第1位は「柴犬」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方の在住者を対象に「子どもと一緒に育てたい犬種」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの関東地方在住者から「子どもと一緒に育てたい」と支持を集めたのは、どの犬種だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月21日
調査対象関東地方在住の男女
有効回答数218票
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【関東在住者が選ぶ】子どもと一緒に育てたい「犬種」ランキングTOP23

画像:写真AC
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第5位:ラブラドール・レトリバー

画像:写真AC

 第5位は、得票率5.5%の「ラブラドール・レトリバー」でした。

 ラブラドール・レトリバーの祖先はカナダ・ニューファンドランド島(ラブラドール州)で、漁師のサポート犬として活躍していたと考えられています。大型犬に分類されていますが、頭が良く素直で落ち着いた性格の個体が多いため、盲導犬や救助犬などさまざまな分野で活躍しています。

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第3位:チワワ

画像:PIXTA

 第3位は得票率6.0%で2つの犬種が並びました。まずは「チワワ」です。

 メキシコ原産の犬種で、北部に位置するチワワ州が名前の由来。アステカ文明の王族時代から、神聖な動物として崇拝されていたテチチという犬が先祖といわれています。世界最小の純血種としても知られていて、大きな瞳や立った耳、短い鼻先などが特徴です。

 体が小さいため、家の中を走り回ったり遊んだりしているだけで必要な運動量をこなせます。小さくて飼いやすく、飼い主に忠実な個体が多いため、子どもと一緒に育てるのにもピッタリといえるでしょう。

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第3位:ゴールデン・レトリバー

画像:写真AC

 同率で「ゴールデン・レトリバー」も第3位にランクイン。

 スコットランド原産の犬種で、19世紀の半ばにニューファンドランド犬と、ツウィード・ウォーター・スパニエルが交配されて誕生したと考えられています。レトリバーとは「回収犬」を意味し、ハンターが撃ち落とした水鳥を回収し、持ち帰る猟犬として活躍していました。大きめの頭部、垂れた耳、アーモンド形の瞳などが特徴です。

 家庭犬はもちろん、オビディエンスやアジリティなどのドッグスポーツとしても活躍。穏やかな性格で人に懐く個体が多いため、世界中で人気を集めている犬種です。

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第2位:秋田犬

画像:写真AC

 第2位は、得票率11.5%の「秋田犬」でした。

 日本を原産とする犬種の中で、唯一の大型に分類されている秋田犬。もともとは足場の悪い山間部などで、猟犬として活躍していたそうです。1931年には、国内犬種で初めて天然記念物として指定されました。

 大型犬で運動量も多いため、散歩の時間を長く取る必要があり、小さい頃からしっかりとしたしつけが必要など、飼育が難しい犬種。一方で愛情を注いでしっかりと育てれば、飼い主に忠実な素晴らしいパートナーに成長してくれるでしょう。

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第1位:柴犬

画像:PIXTA

 第1位は、得票率35.3%の支持を集めた「柴犬」でした。

 日本原産の柴犬は、縄文時代から日本人と一緒に生活してきた歴史のある犬種で、もともとは鳥やウサギを狩る猟犬として活躍。ピンと立った耳、キリッとした顔立ち、丸まった尻尾などが特徴で、国の天然記念物にも指定されています。

 小さい頃からしっかりしつけをする必要はありますが、他の日本犬と比較しても小型で飼いやすいのも特徴です。表情が豊かな個体が多く、育てがいもある犬種なので、子どもと一緒に育てるのにも適しているといえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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