【地元の社会人が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」ランキングTOP13！　第1位は「函館ラ・サール高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道の社会人を対象に「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　北海道の社会人の人から、優秀な生徒が多いと思われているのはどの高校だったのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：石田高大

1995年生まれ。パフォーマンス・アーティスト、ライターなどで活動中。芸術全般を中心に、知識欲の強い人です。

調査概要

【地元の社会人が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校TOP13！

第5位：札幌光星高校

　第5位は「札幌光星高校」でした。1934年に「札幌光星商業学校」として開校した高校。中高一貫校で、2008年には男女共学となりました。

　カトリック精神を根幹とした教育を行っている学校で、「地の塩　世の光　全人的教育」を教育理念に掲げています。大学への進学者も多く、北海道大学や北海道教育大学などの国公立大学にも合格者を出している学校です。

第3位：北海学園札幌高校

　第3位は2校ありました。1校目は「北海学園札幌高校」です。1920年に「札幌商業学校」として開学し、数回の校名変更を経て2004年より現在の学校名となっています。「未来と世界を見据えて、逞しさ（たくましさ）と豊かな教養を身につけ、21世紀社会のリーダーとなり得る質実剛健な人物を養成する」ことを教育方針とし、物事に常に誠実に取り組み、体的に考え行動することを重要視しています。

　北海学園札幌高校は、1年次は国公立大学を目指す「特進コース」と文武両道で個性を伸ばす「総進コース」があり、2年次からはさらに、世界に目を向けた「グローバルコース」と医療の仕事を目指し奉仕の心を育む「メディカル・プレップコース」が加わります。併設大学への推薦入学制度が用意されていて、多くの生徒が北海学園大学・北海商科大学に入学しています。

第3位：札幌第一高校

　同じく第3位は「札幌第一高校」でした。札幌第一高校は、1958年に開校して以来、「目は高く 足は大地に」という校訓のもと、教育を行ってきた学校です。

　将来を見据えた進路選択を行うためにも、キャリアデザインを行う「進路コンパス」「学習コンパス」、課題発見を行う「探究コンパス」といった総合教育に力が入れられています。また、進学校として知られていて北海道大学などの国公立大学や、早稲田大学・慶應義塾大学などの難関私立大学にも多くの合格者を出している学校です。

第2位：立命館慶祥高校

　第2位は「立命館慶祥高校」でした。1935年に設立された「札幌高等計理学校」などをルーツとする高校で、北海道江別市にあります。

　「世界に通用する18歳」を学校のスローガンに掲げ、世界を舞台に活躍する人材を目指し、社会への挑戦や貢献、生まれや思想、文化の違いを超えた協働が大事にしているのが特徴。卒業後は立命館大学や立命館アジア太平洋大学に学内進学できるほか、東京大学や京都大学などの国公立大学にも合格実績があります。

第1位：函館ラ・サール高校

　第1位は「函館ラ・サール高校」でした。北海道函館市にある中高一貫の男子校で、高校は1960年に開校、中学校は1999年に開校しました。開校以来、生徒一人一人の「信じる心、共生する心、奉仕する心」を大事にしています。

　全国から生徒が集まっている高校で、ダイバーシティを体現する環境。また、毎週1時間「倫理宗教」の授業があり、6年間を通しての道徳教育が行われています。進学校としても知られ、国公立大学や医学部医学科への進学実績もあります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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