【地元の社会人が選ぶ】「山口県内で永住したい街」ランキングTOP14！　第1位は「山口市」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山口県在住の社会人を対象に「山口県内で永住したい街」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の社会人から「永住したい」と支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の社会人が選ぶ】「山口県内で永住したい街」ランキング

第5位：防府市

　第5位は、得票率8.1％の「防府市」でした。山口県の中南部に位置する防府市は、瀬戸内海に面していて、古くから交通の要衝として発展した歴史のある地域です。

　駅前には「イオン防府店」をはじめ商業施設も多く、「イオンタウン防府」へのシャトルバスも出ているため買い物にも便利です。幼稚園や小・中学校、病院などの施設も点在。自然も豊かで、日本三天神に数えられる「防府天満宮」などの観光名所もあるため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

第4位：下松市

　第4位は、得票率10.1％の「下松市」でした。山口県の東南部に位置する下松市は、古くから工業都市として知られ、ものづくりのまちとして発展してきました。

　本土と笠戸大橋で結ばれている「笠戸島」は瀬戸内海国立公園にも指定されており、豊かな自然が残っていて、キャンプや海水浴なども楽しめます。市内には映画館など多くの商業施設が入る「ゆめタウン下松」などもあるため、利便性と自然とのバランスに優れた地域となっています。

第3位：宇部市

　第3位は、得票率12.1％の「宇部市」でした。山口県の南西部に位置する宇部市は、瀬戸内海に面した自然と都市機能のバランスの良い地域です。市内に多くの個性的な彫刻が置かれているところも特徴として挙げられます。

　「日本の都市公園100選」や「さくら名所100選」にも選ばれている広大な「ときわ公園」には、花や緑のほか、動物園や遊園地などが整備されていて、子どもからシニア世代まで楽しめます。また、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明さんの出身地としても知られていて、聖地巡礼で足を運ぶファンも多く、アニメの聖地としても有名です。

第2位：下関市

　第2位は、得票率18.2％の「下関市」でした。山口県の西部に位置する下関市は、古くから九州と本州の玄関口として発展してきました。JR山陽本線「下関駅」を中心に都市部が形成されていて、駅周辺には複合ショッピングセンター「シーモール」など商業施設も多く、買い物には困らないでしょう。

　源氏と平家の合戦場で知られる「壇之浦古戦場」や、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の舞台「巌流島（船島）」など歴史的なスポットも点在しています。

第1位：山口市

　第1位は、得票率22.2％の「山口市」でした。山口県の中部に位置する山口市は、県庁などの行政機関が集まる県の要所といえる地域です。北中部は山間部、南部は瀬戸内海に面しています。

　市の中心部には「山口県立美術館」や「山口サビエル記念聖堂」、国宝の五重塔がそびえる「瑠璃光寺」などの観光スポットも点在。交通の便がよいうえに、ショッピングモールなどの商業施設も多く、自然に触れられる広域の公園などもあるため、魅力的なエリアとなっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！