生と死を描いた「映画」人気ランキングTOP12！　第1位は「リメンバー・ミー」【2023年最新調査結果】

　「終活瓦版」を展開する林商会は、「生と死」を描いた映画・小説・マンガ・歌に関するアンケートを実施しました。本記事では、生と死を描いた「映画」の人気ランキングを紹介します。

　生と死を描いた映画の中で、多くの人から支持を集めたのは、どの作品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：ヒロキタナカ

大学院修了後、IT業界を経て独立。選書サービスや本にまつわるWebメディアを運営しつつ、ライターとして活動しています。ビジネス・ガジェット・本など幅広い分野で執筆中。SEOや取材、ニュース記事が中心です。わかりやすく、ていねいに情報をお届けします。

調査概要

（出典元：林商会「【100人が語る】『生と死』を描いた映画・小説・マンガ・歌で印象的なシーンやフレーズとは？」）

【100人が選ぶ】生と死を描いた「映画」人気ランキング

第2位：おくりびと

映画｢おくりびと｣【TBSオンデマンド】

本木雅弘, 広末涼子, 余貴美子, 吉行和子, 笹野高史, 山崎努

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　第2位は「おくりびと」でした。得票数は34票です。おくりびとは、亡くなった人々の最後の旅立ちを支える納棺師を主人公にした映画です。主人公が偏見に晒されつつも、自分の仕事に誇りをもつまでの心の変化が描かれており、多くの観客に感銘を与えました。おくりびとは、それまで考えたこともなかったかもしれない「生」と「死」について、新たな視点を提供してくれる作品です。

　作品の感想や印象的なシーン・セリフについて、回答者からは「『そんな汚らわしい仕事は辞めて』と主人公の妻が言い放った言葉が印象に残っています。故人の最期に携わってくれる方に対して、もし自分の夫が主人公と同じ職業だったら、どのような態度をとるのか？と考えさせられました（50代女性）」などのコメントが寄せられていました。

第1位：リメンバー・ミー

リメンバー・ミー (字幕版)

アンソニー・ゴンザレス, ガエル・ガルシア・ベルナル, ベンジャミン・ブラット, アラナ・ユーバック, レニー・ヴィクター, ハイメ・カミーユ, アルフォンソ・アラウ, ハーバート・シグエンサ, ハーバート・シグエンサ, ガブリエル・イグレシアス, ロンバルド・ボイアー, ロンバルド・ボイアー, アナ・オフェリア・ムルギア, ナタリア・コルドバ＝バックリー

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　第1位は「リメンバー・ミー」でした。得票数は40票です。ピクサー・アニメーション・スタジオの感動作で、死者の国を舞台に、家族の絆や記憶の尊さを描いています。物語の中で、死者の国に住むチチャロンが二度目の死を迎える瞬間は、多くの観客の心に残りました。ピクサー作品ならではの色彩豊かな映像と温かい世界観で、家族の大切さを感じさせてくれる作品としておすすめです。

　作品の感想や印象的なシーン・セリフについて、回答者からは「人は2度死ぬ。1回目は生物的に。そして2回目は、みんなから忘れられた時（60代女性）」「歌わないといけないんだ。音楽が俺の中にあるんじゃない。俺が音楽なんだ！（20代男性）」などのコメントが寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！