【近畿圏】「ファミリー向き中古マンションの価格が上昇した市区町村」ランキングTOP20！　第1位は「大阪府三島郡島本町」【2023年最新調査結果】

　事業を通して社会課題解決に取り組むLIFULL（ライフル）が運営する「LIFULL HOME’S PRESS（ライフルホームズプレス）」は、「LIFULL HOME’Sマーケットレポート 2023年4～6月期」を公開しました。

　本記事では、その中から近畿圏における「1年間でファミリー向き中古マンションの掲載価格が上昇した市町村ランキング」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、「ファミリー向き」とは、2DK・2LDK・3K・3DK・3LDKもしくはそれ以上の間取りを指しています。

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：LIFULL「LIFULL HOME’Sマーケットレポート｜2023年4～6月期」）

【近畿圏】「ファミリー向き中古マンションの価格が上昇した市区町村」ランキング

第2位：兵庫県川西市

　第2位は「兵庫県川西市」でした。70平方メートルに換算した中古マンションの平均掲載価格は2113万円で、昨年比132.4％となっています。

　兵庫県南東部に位置する川西市は、大阪府に隣接する南北に長い地形の自治体。南部が市街地となっていて、北部には山などの自然にあふれるエリアとなっています。

　川西能勢口駅周辺は、大型商業施設が集まっているため買い物にも便利。大阪や神戸方面へのアクセスも良好なため、ベッドタウンとしても人気を集めているエリアです。

第1位：大阪府三島郡島本町

　第1位は「大阪府三島郡島本町」でした。70平方メートルに換算した中古マンションの平均掲載価格は1996万円で、昨年比132.8％となっています。

　大阪府北東部に位置する三島郡島本町は、京都府に隣接する自治体で、山と川に囲まれた自然の豊かなエリア。JR東海道本線、阪急京都線が利用でき、大阪市も京都市もどちらも約30分で行ける高い交通利便性も魅力です。

　また、「全国名水百選」にも選ばれている「離宮の水」も有名で、良質な水と自然環境が整っているため、「サントリー山崎蒸溜所」もこの地に建てられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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