「ウニ」がおいしいと思う都道府県はどこ?【2023年版人気投票実施中】

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 ボラの卵巣の塩漬け「カラスミ」、なまこの腸の塩辛「このわた」と並んで、日本の三大珍味と称されている「ウニ」。とろけるような舌触りや磯の香り、クリーミーで癖になる味わいなどが人気で、魚介類でも特に高級品として珍重されています。

 そこで今回は「ウニがおいしいと思う都道府県は?」というアンケートを実施します。今まで食べた中でおいしいと感じたウニの産地を思い出しながら、投票に参加してみてください。

 それでは、ウニが有名な3道県をピックアップして紹介します。

当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

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北海道

 国産食用ウニの約半分といわれる生産量を誇る北海道。日本海、オホーツク海、太平洋と3つの海に囲まれている北海道では、それぞれの場所ごとに取れるウニの種類や旬の時期、漁期に違いがあります。そのため、ほぼ一年中どこかでウニ漁が行われているのが特徴の1つです。

 国産ウニの主要4種とされるキタムラサキウニ・ムラサキウニ・バフンウニ・エゾバフンウニが漁獲でき、特に積丹半島や利尻島、礼文島での漁獲量が多くなっています。

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岩手県

 岩手県に生息するウニは4種類ありますが、食用となるのは黄色っぽい身のキタムラサキウニと、オレンジ色のエゾバフンウニの2種類です。その内訳は、キタムラサキウニが漁獲量の9割、エゾバフンウニが1割を占めています。

 良質なコンブを豊富に食べて育った岩手県のウニは、身が大きくずっしりとしていて、色も味も濃厚です。また、ウニを牛乳瓶に詰めて販売しているのも、岩手ならではの風景です。

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熊本県

 九州におけるウニの産地として名高いのが熊本県。南西部の天草地域では、春にムラサキウニ、夏には赤ウニが取れます。

 中でも、濃厚なうま味が特徴の赤ウニは知る人ぞ知る絶品で、九州の西側にしか生息していないため幻のウニといわれています。天草では7月中旬から1カ月ほどしか出回らない希少なウニなので、どうしても食べたい時はお店などに事前に確認した方がよいでしょう。

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ウニがおいしいと思う都道府県は?

 ウニが有名な3道県をピックアップして紹介しました。投票対象は全47都道府県となります。コメントで投票した都道府県の中でも特に好きな産地など、投票理由をお寄せください。

 それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!

参考

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