【地元在住の40代が選んだ】子どもを入学させたい「鹿児島県の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「鶴丸高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の40代を対象に「子どもを入学させたい鹿児島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　鹿児島県内の公立高校の中から、「子どもを入学させたい」と多くの40代から支持されたのはどの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

子どもを入学させたい「鹿児島県の公立高校」ランキング

第5位：鹿児島玉龍高校

　第5位は得票率9.5%の「鹿児島玉龍高校」でした。鹿児島玉龍高校は、鹿児島市池之上町にある高校です。1940年開校の鹿児島市立中学校と鹿児島市立高等女学校を前身とし、いくつかの変遷を経て1957年に現在の鹿児島玉龍高校となりました。

　2006年に鹿児島玉龍中学校第1期生が入学し、鹿児島玉龍中高一貫教育校としてスタート。中高一貫の強みを生かし、生徒一人一人の進路目標を達成するためのカリキュラムを実施しています。2023年度大学入試では、100人以上の生徒が鹿児島大学を中心とする国公立大学へ合格しました。

第4位：国分高校

　第4位は得票率10.7%の「国分高校」でした。霧島市国分中央に位置する、普通科と理数科を併設する高校。最寄り駅である国分駅からは徒歩約15分でアクセス可能です。

　2018年度から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、個人と社会の成長につながる価値を創造できる人材の育成を目指しています。霧島ジオパークや企業、大学、博物館などと連携することで、最先端の研究者から指導を受けることができるのも特徴です。

第3位：甲南高校

　第3位は得票率16.7%の「甲南高校」でした。甲南高校は、鹿児島市上之園町に位置しており、JR鹿児島中央駅から徒歩約10分でアクセス可能です。

　甲南高校では、さまざまな分野で活躍する卒業生を招き、ものの見方や考え方、生き方を学ぶ「甲南塾」を開催。また、修学旅行では卒業生の職場訪問を行うなど、同窓会と連携して特色ある教育活動を行っています。

第2位：鹿児島中央高校

　第2位は得票率19%の「鹿児島中央高校」でした。鹿児島市加治屋町に位置する鹿児島中央高校は、JR鹿児島中央駅から徒歩約15分で行くことができます。

　協働的な活動の中で主導的な役割を担い、科学的な思考で現代の課題を解決できる人材の育成を目指しています。文部科学省からSSHに指定されており、県内有数の進学校である同校からは、多くの生徒が国公立大学に進学しています。

第1位：鶴丸高校

　第1位に輝いたのは得票率27.4%の「鶴丸高校」でした。鹿児島市薬師二丁目に位置する鶴丸高校はJR鹿児島中央駅から徒歩約12分でアクセス可能です。

　1949年に鹿児島高等学校第三部と同第五部が統合し、現在の鶴丸高校として発足しました。卒業生は地元の鹿児島大学のほか、東京大学や京都大学といった難関大学へも進学しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！