【ふるさと納税】受入額が多かった自治体ランキングTOP20! 1位は「宮崎県都城市」【2023年最新調査結果】

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 自治体へ2000円以上の寄付を行うと、住民税・所得税についての特別控除を受けられるほかに返礼品の受け取りもできる、ふるさと納税。自治体への応援の気持ちを寄付という形で表明できるので、毎年必ず行っている人も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、「ふるさと納税の受入額が多かった自治体ランキング」を紹介いたします。これは、総務省が8月1日に公表した「ふるさと納税に関する現況調査結果」をもとに、2022年度における、ふるさと納税受入額の多い自治体をランク付けしたものです。それではさっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2022年4月1日~2023年3月31日
調査対象ふるさと納税を実施する全自治体

(出典元:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和5年度実施)」

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第2位:北海道紋別市(194億3300万円)

 第2位は、「北海道紋別市(194億3300万円)」でした。

 北海道紋別市は、北海道のオホーツク海沿岸中央部に位置する自治体です。毎年、冬になると沿岸が真っ白になるほどの流氷が流れ着くことでも有名で、その景色は「北海道遺産」にも指定されるほど。

 水産加工業を主としている紋別市なので、返礼品もオホーツク産のホタテなどの海の幸が人気です。さらに、紋別市ならではの返礼品として、なんとオホーツク海の流氷が用意されています。

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第1位:宮崎県都城市(195億9300万円)

 第1位は、「宮崎県都城市(195億9300万円)」でした。

 宮崎県都城市は、宮崎県宮崎市と鹿児島県霧島市の間に位置する自治体です。2006年に都城市・山之口町・高城町・山田町・高崎町が合併して、現在の都城市となりました。

 市の面積は、県内で2番目に広く、その広い土地を生かした農業や農産加工業が盛んです。返礼品では、内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛や、都城市のブランド豚、宮崎県名産の地鶏などが用意されています。また、本社を都城市内に置く「霧島酒造」の看板商品のひとつである「黒霧島」などの焼酎も人気のようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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