【東海在住者が選ぶ】関西・東海地方で「水道水がおいしいと思う都道府県」ランキングTOP8！　第1位は「岐阜県」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海在住者を対象に「関西・東海地方で一番水道水がおいしいと思う都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの東海在住者から「水道水がおいしい」と思われているのは、関西・東海地方のどの都道府県だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【東海在住者が選ぶ】関西・東海地方で「水道水がおいしいと思う都道府県」ランキングTOP8

第2位：静岡県

　第2位は、得票率25.4％の「静岡県」です。日本のほぼ真ん中に位置する県で、静岡市・浜松市と2つの政令指定都市を有します。都市部がしっかりと発展しながらも、南アルプスや駿河湾など豊かな自然が残っているのも魅力。気候は温暖で過ごしやすいことから、移住先としても注目されています。

　静岡県では一級河川の安倍川が、2014年に国土交通省が発表した「平成25年全国一級河川の水質現況」において、全国で「最も水質が高い河川」に選出されました。安倍川の水は県内の上水道用水として使用されるので、水道水がおいしそうというイメージがあるのかもしれませんね。

第1位：岐阜県

　第1位は「岐阜県」です。得票率は34.7%でした。全国7位の面積を誇り、7つの県に囲まれた珍しい立地が特徴。飛騨の山々をはじめ、木曽川・長良川・揖斐川など、豊富な自然が残る県です。

　特に長良川の中流域は、「日本の名水百選」に選ばれるほどの美しい清流です。他にも環境省選定の「名水百選」に選ばれたエリアが多く、数多くの名水が点在しています。

　県庁所在地の岐阜市は、厚生省（現在の厚生労働省）の「おいしい水研究会」が1985年に「水道水のおいしい都市」として選出。おいしい水道水を提供している県として、高い評価を受けています。

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