都道府県の「JR代表駅」人気ランキングTOP31! 第1位は「横浜駅」【2023年最新投票結果】

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 全国津々浦々に整備されているJR各線は、日本人の生活に欠かせない交通手段の1つです。都道府県ごとに存在する代表駅の周辺は、その地域のランドマークや重要文化財などがあり、多くの人に親しまれるエリアとなっています。

 ねとらぼ調査隊では、2023年6月24日から7月1日まで「あなたが好きな『都道府県のJR代表駅』は?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では「JR時刻表」をはじめ鉄道時刻表に記載されている「都道府県庁所在地駅・代表駅」の47駅を選択肢に用意したところ、848票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年6月24日 ~ 7月1日
有効回答数 848票
質問あなたが好きな「都道府県のJR代表駅」は?
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第2位:博多駅(福岡県)

画像:写真AC

 第2位は「博多駅」。全体の7%の票を獲得しました。

 博多駅は、福岡市博多区に位置する九州最大規模の駅です。東海道・山陽新幹線/九州新幹線をはじめ、複数の高速鉄道路線と特急列車が乗り入れ、新幹線・在来線・地下鉄の結節点となっています。いずれの路線も多くの人に利用されていて、2021年度における1日あたりの乗車人員数は、JR九州管内で最も多い約9万3800人です。

 2011年には九州新幹線の全線が開通すると共に、日本で最大規模の駅ビル・JR博多シティが開業。現在は線路の上空を活用する「博多駅空中都市プロジェクト」のほか、はかた駅前通りの再整備が進められていることから、九州の玄関口としてさらなる発展が期待されています。

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第1位:横浜駅(神奈川県)

画像:写真AC

 第1位は「横浜駅」。全体の7.2%の票を獲得しました。

 横浜駅は、明治初期に日本初の鉄道駅として品川駅と共に開業。交通事情や自然災害によって駅舎が移転し、1928年に現在地の横浜市西区に3代目の横浜駅が開業しました。乗り入れる鉄道事業者の数は日本で最も多い6社局、2022年度における1日あたりの平均乗車人員はJR全駅の中で4番目に多い34万536人です。

 駅構内は約100年にわたって工事が行われ、横浜都心の一角をなす周辺の街と共に進化し続けています。2020年には「ゲート」「帆」「船」をモチーフにした駅ビル・JR横浜タワーが開業するなど、駅周辺の回遊性が格段に向上しました。横浜というブランドを象徴するような構造になっているため、多くの票が集まったのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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