「東京メトロ東西線で家賃が安い駅」ランキングTOP23！　カップル向け物件の1位は「原木中山」【2023年7月版／LIFULL HOME’S】

　賃貸物件を探す際には、地域の環境や利便性、間取りなど、さまざまな観点があります。人によって重視するものは変わってきますが、特に「賃料（家賃）」を気にする人は多いのではないでしょうか。

　そこで今回は、LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」協力のもと、カップル向け物件を対象とした「東京メトロ東西線で家賃が安い駅」ランキングを紹介します。このランキングは、2023年7月24日時点のLIFULL HOME’S「東京メトロ東西線の家賃相場情報」の「1LDK・2K・2DK/マンション・アパート・一戸建ての相場表」をもとに作成したものです。家賃相場が安い駅はどこだったのか、さっそく結果を見ていきましょう。

（不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」調べ）

※基準の家賃相場は、駅徒歩10分以内賃貸物件の平均賃料（管理費・駐車場代などを除く）を軸にLIFULL HOME’Sの過去データを基にした独自のロジックで算出しています。
※家賃相場データのない駅がある場合は、ランキングから除外しています。

カップル向け物件の「東京メトロ東西線で家賃が安い駅」ランキング

第2位：南行徳駅／9.61万円

　第2位は千葉県市川市に位置する「南行徳駅」。家賃相場は9.61万円です。乗り換えに便利な西船橋駅まで約10分、東京駅まで約30分、そのほか、新宿駅・池袋駅・渋谷駅といった主要駅へのアクセスも良好。駅周辺には飲食店が多く、少し離れると閑静な住宅街が広がり、徒歩10分圏内に大型商業施設もあるため、生活にも便利です。

　また、「南行徳公園（えんぴつ公園）」をはじめ、自然を身近に感じられる公園も点在しているため、魅力的なエリアとなっています。LIFULL HOME’Sが提供する街の情報サイト「まちむすび」によると、実際に住んでいる人からは「買い物のしやすさ」「交通の利便性」の評価が高く、「電車移動の利便性を重視する人」「近場でなんでも済ませたい人」に向いている街とされています。

第1位：原木中山駅／8.98万円

　第1位は千葉県船橋市に位置する「原木中山駅」。家賃相場は8.98万円です。西船橋駅まで約3分、東京駅にも近い大手町駅まで約30分とアクセスも良好。駅周辺には落ち着いた街並みが広がり、24時間営業のスーパーマーケット「ワイズマート」をはじめ、多数のスーパーマーケットが点在し、ベッドタウンとしても注目されているエリアです。

　「まちむすび」によると、実際に住んでいる人からは「買い物のしやすさ」「交通の利便性」の評価が高く、「電車移動の利便性を重視する人」「静かに暮らしたい人」に向いている街とされています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！