【東京23区】「図書館の数が多い区」ランキングTOP10！　1位は「世田谷区」【2023年最新調査結果】

　LIFULL（ライフル）は、東京23区を対象とした「図書館の数が多い区ランキング」を発表しました。図書館が多い区はどこなのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：ヒロキタナカ

大学院修了後、IT業界を経て独立。選書サービスや本にまつわるWebメディアを運営しつつ、ライターとして活動しています。ビジネス・ガジェット・本など幅広い分野で執筆中。SEOや取材、ニュース記事が中心です。わかりやすく、ていねいに情報をお届けします。

調査概要

（出典元：LIFULL「LIFULL HOME’S発表、東京23区で『図書館の数が多い区』ランキング」）

第2位：大田区

　第2位は「大田区」でした。図書館の数は17館です。区立図書館16館に加え、図書館同種施設「大田文化の森情報館」があります。大田区は、高級住宅街が広がる田園調布や、町工場や庶民的な歓楽街が存在する蒲田などを擁する区です。

　JR京浜東北線や東横線などのさまざまな路線が通っており、交通のアクセスは便利です。また、大田区内にある「羽田空港」は、観光地としても注目を集めています。

　さらに、区内には数多くの温泉施設が存在し、「黒湯」が楽しめるのも魅力です。区の境を流れる多摩川沿いはウォーキングやランニングを楽しむ人々で賑わい、リラックスできる場となっています。

第1位：世田谷区

　第1位は「世田谷区」でした。東京23区で最も多い21館の図書館を有しており、20館以上の図書館があるのは世田谷区だけです。

　世田谷区は東京23区で最大の人口を誇る、緑豊かなエリアです。「風景づくり条例」を通じて、美しい景観や良質な生活環境の保全に取り組んでいます。

　高級住宅街がある「二子玉川」や「成城学園前」、地域再開発が進む「三軒茶屋」、サブカルチャーの聖地「下北沢」など、人気エリアが多く集まっています。また東急田園都市線や京王線など多くの路線が通っており、交通の便も良好です。

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