「長野県の地名」で美しいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 全国最多である8つの県と境を接する長野県。多くの山々に囲まれた自然豊かな地域で、観光や保養はもちろん、近年は首都圏から適度な距離間の移住先としても人気となっています。

 今回は、そんな長野県で美しいと思う地名をアンケート! さまざまな由来をもつ長野県の市町村名の中でも、特にきれいだと感じるものに投票してください。まずは、県内3つの市について解説します。

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長野市

画像:写真AC

 長野県の県庁所在地である長野市。県の北部に位置し、1998年の冬季長野オリンピックを機に、新幹線や高速道路が整備されて利便性も大きく向上しました。

 江戸時代まで、現在の長野市一帯の中心は真田家10万石の居城があった松代(まつしろ)でした。長野とは、もともとは善光寺門前付近にあった村の名前でしたが、明治時代になって県庁が置かれたことから大きく発展し、県名に冠されるまでになっています。

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松本市

画像:写真AC

 長野県中部の中心である松本市。国宝天守5基の1つがある松本城や、避暑地として名高い上高地など、自然と歴史の観光スポットを数多く擁する観光都市です。

 松本城は、もともとは深志城と呼ばれ、武田信玄により地域の拠点として改修されました。本能寺の変の後に深志城主となった小笠原貞慶によって、城名が松本城と改められたのが、地名のはじまりとされています。

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上田市

画像:写真AC

 長野県北東部の上田市は、真田幸村(信繁)や六文銭の家紋で有名な大名・真田氏とかかわりの深い土地です。郊外には真田家の隠し湯といわれる別所温泉があり、2006年には旧上田市と、旧真田町を含む2町1村が合併しました。

 市名の由来ともなっている真田氏の居城・上田城は、徳川家の大軍を2度にわたって撃退したことで知られています。今では桜の名所となっていて、たくさんの花に彩られた櫓門や石垣、堀などの景色は壮麗です。

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「長野県の地名」で美しいと思うのは?

 長野県は平成の大合併を経てなお、村の数が全国最多の35カ村であるなど、多くの自治体が存続しています。その中でも響きや字面が美しいと感じる地名があれば、ぜひ投票理由をコメントに添えて投票してください。それでは、みなさんの投票とコメントをお待ちしています!

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