美しいと思う「東海道本線（東京-熱海間）の駅名」は？【人気投票実施中】

　東海道本線は横浜・静岡・名古屋・京都・大阪などの主要都市を通る路線。太平洋側の交通の大動脈として、多くの人に利用され続けています。

　今回はそんな東海道本線をテーマに、「美しいと思う『東海道本線（東京-熱海間）の駅名』は？」というアンケートを実施します。漢字や語感が美しいと感じる駅名を教えてください。まずは東日本にある東海道本線の駅を3つ紹介します。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

藤沢

　「藤沢駅」は、神奈川県藤沢市の藤沢と南藤沢にまたがる駅です。東海道本線・小田急江ノ島線・江ノ島電鉄線が乗り入れるターミナル駅で、藤沢市の公共交通の乗り換え拠点になっています。藤沢の地名の由来には、藤の多い水辺の地だから、淵や沢の多い土地だから、といった説があります。

茅ヶ崎

　「茅ケ崎駅（ちがさきえき）」は、神奈川県茅ヶ崎市にある駅です。地名の茅ヶ崎には小文字の「ヶ」が使われていますが、駅名の茅ケ崎には大文字の「ケ」が使われています。

　茅ヶ崎の地名は、日当たりの良い草地に生えるイネ科の植物「チガヤ」に由来しています。かつて一面沼地だったこの地にチガヤが生い茂っていたこと、陸の一部が海に突き出た地形をしていたことから、「チガヤが生えるみさき」で茅ケ崎になったそうです。

熱海

　「熱海駅」は静岡県熱海市にある駅です。人気観光スポットになっている温泉街・熱海市を代表する駅で、東海道本線のほか、東海道新幹線と伊東線が乗り入れています。

　熱海の地名は、海中から噴き出した熱泉で海水が高温になったことから、「あつうみが崎」と呼ばれ、それが転じて「あたみ」になったと言われています。今でこそ温泉街として人気の熱海ですが、過去には海水の温度が高い影響で不漁が続き、大きな被害を受けたこともあったそうです。

美しいと思う「東海道本線（東京-熱海間）の駅名」は？

　ここまで東海道本線（東京-熱海間）の駅の中から3つを紹介しました。このほか、東海道本線（東京-熱海間）の駅の中で、駅名が美しいと思うのはどこでしょうか。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

参考

• 東海道本線（wikipedia）
• 東海道本線（東日本）の路線図・地図（ジョルダン）
• 藤沢駅（wikipedia）
• 市のプロフィール（藤沢市）
• 茅ケ崎駅（wikipedia）
• 「茅ヶ崎」の地名の由来って？（茅ヶ崎市）
• 熱海駅（wikipedia）
• 熱海の由来（熱海市）