【地元男性が選ぶ】「子どもに入学させたい『福岡県の公立高校』」ランキングTOP19！　第1位は「修猷館高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県居住の男性を対象に「子どもに入学させたい『福岡県の公立高校』は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元福岡県の男性から、「子どもを入学させるならここ」と選ばれたのはどの公立高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：としながアミ

東京都出身・在住のフリーライター。「エート文語制作」として活動中。より良い暮らしのためになる情報発信を心掛けつつ、保険・健康・働き方などの記事や、店舗・企業のインタビュー記事執筆を行う。好きなものはゲームと2.5次元舞台とお酒とお肉。

調査概要

【地元男性が選ぶ】「子どもに入学させたい『福岡県の公立高校』」ランキングTOP19

第5位：嘉穂高校

　第5位は「嘉穂高校」で、得票率は7.6％でした。

　嘉穂高校は、福岡県飯塚市にある県立高校で、1902年設立の「嘉穂郡立嘉穂中学校」を起源とする伝統校です。「質実剛健・自主創造」を校訓に掲げる同校では、「嘉穂Dream Compass」と呼ばれる探究活動を実施。生徒が主体的に将来設計する力を養っています。

第4位：明善高校

　第4位は「明善高校」で、得票率は9.1％でした。

　明善高校は、1783年に設置された学問所をルーツに持つ県立高校です。これまで複数回の名称変更を経て、1948年に現在の校名となりました。明善高校の全日制課程は普通科・普通科総合文科コース・理数科を設置。普通科では2年次から文系・理系に分かれた授業が行われ、きめ細やかな学習サポートが行われています。

第3位：城南高校

　第3位は「城南高校」で、得票率は10.6％でした。

　福岡市城南区にある県立高校で、1964年に開校しました。城南高校は、2020年度から文部科学省が行う「スーパーサイエンスハイスクール（第3期）」の指定を受けており、科学技術人材の育成に取り組んでいます。このほか、1995年から「城南ドリカムプラン」という独自のキャリア教育を行っている高校です。

第2位：筑紫丘高校

　第2位は「筑紫丘高校」で、得票率は12.1％でした。

　筑紫丘高校は、1926年、筑紫郡三宅村に設置された「福岡県筑紫中学校」などをルーツに持つ県立高校で、福岡市南区にあります。「筑高（ちっこう）」の愛称で親しまれており、普通科と理数科を設置。また、文化祭・大運動会・予選会の「筑高三大行事」では、生徒が主体的に高い目標を掲げ、失敗を恐れずに挑戦する姿勢を大事にしています。

第1位：修猷館高校

　第1位は「修猷館高校」で、得票率は21.2％でした。

　修猷館高校は、1784年設立の学問所「修猷館（しゅうゆうかん）」を始まりとする県立高校です。東京大学や京都大学をはじめとする難関大学に多くの合格者を出している名門校で、2年次から文系・理系に分かれたカリキュラムを用意。さらに文系・理系のそれぞれに難関大学を志望する生徒を対象とした英数クラスを設けるなど、大学進学に力を入れています。

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