【関東の40代が選ぶ】子どもに入学させたい「茨城県の公立高校」ランキングTOP11! 第1位は「水戸第一高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の40代を対象に「子どもに入学させたい茨城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東地方在住の40代から「子どもに入学させたい」と支持されたのは、茨城県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年5月26日
調査対象関東地方在住の40代の男女
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【関東の40代が選ぶ】子どもに入学させたい「茨城県の公立高校」ランキングTOP11

画像:PIXTA
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第5位:竜ヶ崎第一高校

画像:茨城県立竜ヶ崎第一高等学校

 第5位は、得票率9.1%の竜ヶ崎第一高校でした。茨城県龍ケ崎市に位置する茨城県立竜ヶ崎第一高等学校は、1900年に設立された土浦中学校龍ヶ崎分校を前身とする県立の高等学校です。校訓に「誠実・剛健・高潔・協和」を掲げ、それにふさわしい人材の育成を目標としています。

 生徒の多くが大学進学を希望しており、学力向上と進路実現のため、さまざまな進路指導プログラムを実施。中でも筑波大学を希望する生徒が毎年多いため、入試問題研究会「筑波大入試研究会」を設置し、対策講座などを行っています。2022年度は87人が国公立大学に合格しました。

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第4位:牛久栄進高校

 第4位は、得票率10.9%の牛久栄進高校です。茨城県牛久市に位置する茨城県立牛久栄進高等学校は、1986年に設立されました。「自主・剛健・協和」を校訓に掲げ、「技術革新やグローバル化、高齢化により社会環境の変化が激しさを増す社会を柔軟に生き抜き、新しい価値を創造するのに必要な、自主自立の態度と豊かな人間性を身につけた、進取の気概あふれる創造性豊かな青年を育成」を教育方針としています。

 単位制を導入しており、2年次以降は学生の興味・関心・進路希望などに合わせて科目を選択し、学習をすることができます。生徒のほぼ全員が進学を希望しており、そのうち95%が4年制大学を希望。2023年度は117人が国公立大学に合格しています。

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第3位:日立第一高校

画像:茨城県立日立第一高等学校

 第3位は、得票率12.7%の日立第一高校でした。茨城県日立市に位置する茨城県立日立第一高等学校は、1927年に設立された茨城県立日立中学校を前身とする高等学校です。「誠実勤勉なれ」「剛健質実なれ」「規律礼儀を正しくせよ」「自治独立につとめよ」「和衷協同せよ」を校訓に掲げており、「高い志を持ち、優れた資質と豊な人間性を備え、社会の発展に貢献する人材を育成する」ことを目標としています。

 2023年度は普通科4クラス、サイエンス科(理数科)2クラス、日立第一高等学校附属中学校を併設した中高一貫校となりました。大学入試では国公立大学に127人、私立大学に399人が合格しています。

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第2位:土浦第一高校

画像:茨城県立土浦第一高等学校

 第2位は、得票率18.2%の土浦第一高校でした。茨城県土浦市に位置する茨城県立土浦第一高等学校は、1878年に設立された茨城師範学校土浦分校に源流を持ち、1897年に設立された茨城県尋常中学校土浦分校を前身とする高等学校です。「自主・協同・責任」を校訓に掲げ、高い知性と豊かな人間性を兼ねそなえた、社会の役に立つ人材の育成を目標としています。

 国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に取り組んでおり、海外研修や課題探究プログラムなどを通して、課題解決能力やコミュニケーション能力を高め、英語力の向上につなげています。また、「授業第一主義」を掲げており、職員朝会や朝のショートホームルームを行わず、授業時間を確保しているのも特徴です。

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第1位:水戸第一高校

画像:茨城県立水戸第一高等学校

 第1位は、得票率23.6%の水戸第一高校でした。茨城県水戸市に位置する茨城県立水戸第一高等学校は、1878年に設立された茨城師範学校を前身とする高等学校です。「至誠一貫」「堅忍力行」を校是に掲げ、地元茨城、日本そして世界を背負って立つ若者の育成を目標としています。

 水戸城本丸跡の高台に校舎を持つ、茨城県でも有名な伝統校です。卒業生は政財界・司法・行政・教育・研究・医学・芸術など、国内外のさまざまな分野で活躍。単位制や少人数の講座の導入、選択科目の開設や医学コースの設置など、さまざまな改革に取り組んでいて、2023年度は154人が現役で国公立大学に合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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