【神奈川県民が選ぶ】「東京勤務でも暮らしやすそうな埼玉県の街」ランキングTOP10！　第1位は「さいたま市」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川在住者を対象に「東京勤務でも暮らしやすそうな埼玉県の街」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの神奈川在住者から、「東京勤務でも暮らしやすそう」と思われているのは、埼玉県のどの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【神奈川県民が選ぶ】「東京勤務でも暮らしやすそうな埼玉県の街」ランキング

第5位：春日部市

　第5位は、得票率9.8％の「春日部市」でした。

　埼玉県の東部にある春日部市。移動の中心となるのは春日部駅で、東武野田線、伊勢崎線が利用でき、東京駅など都内の主要駅へも約1時間、埼玉県最大のターミナル駅である大宮駅まで約20分とアクセスも良好です。

　ディスカウントストアやショッピングセンターなども点在していて生活しやすいエリアです。また、小学校も多く、「こども医療費」などの子育て支援も充実しています。「クレヨンしんちゃん」の舞台となった街としても知られていますよね。

第4位：川越市

　第4位は、得票率11.5％の「川越市」でした。

　埼玉県の南西部に位置する川越市は、江戸時代に城下町として栄えた街です。現在も城跡や神社、寺院などの歴史的建造物が多く残っており、「小江戸」の別名を持っています。川越市の中央にある川越駅は、JR川越線と東武東上線が利用でき、池袋駅や大宮駅まで約30分、東京駅や渋谷駅へも1時間弱でアクセスできる交通利便性に優れたエリアです。駅周辺には商業施設が多く、ショッピングモールやドラッグストア、商店街などもあるため、生活しやすいエリアです。

　また、埼玉県には第3子以降の子どもが生まれた世帯に子育て支援サービスなどに利用できるチケットを配布する事業があります。川越市は、さらに3万円分のチケットを上乗せする「川越市3キュー子育てチケット」を配布するなど、子育て支援にも力を入れています。

第3位：和光市

　第3位は、得票率13.1％の「和光市」でした。

　埼玉県の南東部に位置する和光市は、利便性と自然とのバランスに優れた街です。市内唯一の駅である和光市駅は、東京メトロ有楽町線、副都心線、東武東上線が利用可能。池袋駅まで約15分、都内各所へのアクセスにも優れていて、有楽町線と副都心線では起点となっているため、座って通勤しやすいところも魅力です。大手のスーパーなども多く、生活しやすい環境が整っています。

　ベッドタウンとして発展していますが、治安も良く落ち着いた雰囲気があるため、注目を集めているのではないでしょうか。

第2位：川口市

　第2位は、得票率14.8％の「川口市」でした。

　埼玉県の南東部に位置する川口市。交通の中心となる川口駅は、JR京浜東北線が利用でき、上野駅や秋葉原駅へ直通で約25分、東京駅へも直通で約30分と高い交通利便性を誇ります。また、川口駅の隣の赤羽駅で埼京線に乗り換えれば、池袋駅、新宿駅、渋谷駅といった主要な駅にも約30分でアクセス可能。また、羽田空港への空港連絡バスも運行しているため、出張や旅行にも便利です。

　川口駅前にはショッピングモールも多く、川口西公園など豊かな自然が楽しめる公園も多いため、生活しやすい魅力的なエリアとなっています。

第1位：さいたま市

　第1位は、得票率26.2％の「さいたま市」でした。

　埼玉県の南東部に位置するさいたま市は、埼玉県の県庁所在地となっている政令指定都市です。都心にも近く、浦和駅や大宮駅、池袋駅や新宿駅といった都内の主要駅にもスムーズにアクセス可能。新幹線や私鉄も多く乗り入れています。

　商業施設なども多く、ジョギングやバードウォッチングを楽しめる公園などもあるため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。また、2022年度の「さいたま市民意識調査」で、87.2％の市民が「住みやすい」と答えていて、市民からも高く支持されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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