【社会人が選ぶ】「子どもに入学させたい栃木県の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「宇都宮高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の社会人を対象に「子どもに入学させたい栃木県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの社会人から「子どもに入学させたい」と思われているのは、どの栃木県の公立高校なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：ヒロキタナカ

大学院修了後、IT業界を経て独立。選書サービスや本にまつわるWebメディアを運営しつつ、ライターとして活動しています。ビジネス・ガジェット・本など幅広い分野で執筆中。SEOや取材、ニュース記事が中心です。わかりやすく、ていねいに情報をお届けします。

調査概要

【社会人が選ぶ】「子どもに入学させたい栃木県の公立高校」ランキング

第5位：栃木女子高校

　第5位は「栃木女子高校」でした。得票率は7.3%です。通称「栃女高」。栃木市に位置する女子高校で、その歴史は100年以上に及びます。教育目標として、「毅然として心優しい女性」の育成を掲げているのが特徴です。

　2年時に「文型」「理型」に分かれ、3年時には「文型」がさらに私立文系大学向けと国公立文系大学向けのコースに分かれます。部活動では文化部と運動部両方でコンテストや大会に出場。「豊かな教育環境」と「確かな伝統」を「自己実現への2つのCORE」にした進路指導も特徴的です。

第4位：石橋高校

　第4位は「石橋高校」でした。得票率は8.3%です。1924年に設立の下野市にある歴史ある高校で、「石高」と呼ばれています。「爾の立てるところを深く掘れ」を校訓とし、社会形成に主体的に関わっていく心豊かな人間の育成を図っています。

　進学指導では、将来職業に就くことも見据え、職業観や勤労観の育成にも取り組まれています。クイズ研究会や吹奏楽部、ハンドボール部、放送部などが関東大会や全国大会に出場するなど、部活動も盛んです。

第3位：宇都宮女子高校

　第3位は「宇都宮女子高校」でした。得票率は11.5%です。宇都宮市に所在する女子高校。1875年設立の「栃木女学校」にルーツがあり、公立女子高校としては古い歴史を持ちます。

　「白百合よ、貴(たか)きをめざせ」がスローガン。二学期制であるのも特徴です。県内女子高の中でトップレベルといわれ、全国の難関大学に多くの卒業生を送り出しています。合唱部とオーケストラ部が、男子高校である宇都宮高校と合同で第九演奏会を毎年開催するなど、部活動にも特徴があります。

第2位：栃木高校

　第2位は「栃木高校」でした。得票率は15.6%です。栃木市に所在する高校で、創立は明治期に遡ります。学校の愛称は「栃高」です。

　進学実績にも優れ、2023年度入試では、東京大学をはじめとする全国国公立大学への合格者を多く輩出。5月に「栃高スポーツ祭」が開かれるなど、スポーツも盛んです。学校行事として筑波研究学園都市や東京を訪れ、日本の最先端技術に直接触れる機会も提供されているのも特徴です。

第1位：宇都宮高校

　第1位は「宇都宮高校」でした。得票率は39.6%です。宇都宮市に所在する男子校で、進学実績は県内トップといわれます。

　東京大学をはじめとする有名国公立大学や、早慶などの私立大学への進学者を多数輩出しています。「学業プラスワン」という学校方針を掲げ、多くの生徒が学校行事、部活動、生徒会活動に参加。全国大会に出場し優勝経験もある「クイズ研究同好会」などユニークな部活動も行われています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！