かわいいと思う「北海道のナンバープレート」は?【人気投票実施中】
車両識別や所有者特定のため、公道を走る車には欠かせないナンバープレート。日本のナンバープレートには、車の種別や用途を示す分類番号やひらがな、4桁の一連指定番号のほか、管轄の運輸支局などを示す地名の表示があります。なかでも地名はご当地ナンバーにも代表されるように、ナンバープレートの個性を表す要素の1つになっています。
そこで今回「かわいいと思う『北海道のナンバープレート』は?」というテーマでアンケートを実施します。まずは編集部が選んだ3つのナンバープレートを紹介します。
室蘭
「室蘭ナンバー」は北海道運輸局・室蘭運輸支局から交付されるナンバープレート。室蘭運輸支局は、胆振支庁全域・日高支庁全域をカバーしており、室蘭市や登別市などが含まれます。
室蘭運輸支局は北海道に7つある運輸支局の1つで、室蘭ナンバーも古くから存在しており、かつては単に「室」と記載されていました。地名由来のナンバーですが、「むろらん」の読み方や「蘭」の字などがかわいいと感じるのではないでしょうか。
苫小牧
「苫小牧ナンバー」は室蘭ナンバーと同じく、北海道運輸局・室蘭運輸支局が管轄で、苫小牧市のみで交付されているナンバープレートです。苫小牧市は以前、室蘭ナンバーの地域でしたが、2020年からご当地ナンバーとして苫小牧ナンバーの交付がはじまりました。
ナンバーの背景にラムサール条約登録湿地のウトナイ湖や白鳥、ホッケーなど、苫小牧ならではの、かわいいイラストが描かれているのが特徴です。
北見
「北見ナンバー」は北海道運輸局・北見運輸支局から交付されるナンバープレート。北見運輸支局は、網走支庁全域をカバーしており、北見市や網走市、紋別市などが含まれます。
北見ナンバーは7つの運輸支局ナンバーでは、最も数が少ないナンバープレート。カーリングの盛んな北見市では、2011年からバイク用にカーリングストーンをデザインしたかわいいご当地ナンバープレートを交付しており、郵便局のバイクなどにも採用されて人気を集めています。
かわいいと思う「北海道のナンバープレート」は?
北海道の地名がつくナンバープレートは全部で10種類。その中であなたが一番かわいいと思うナンバープレートを選んでください。コメント欄では、かわいいと思う理由も募集しています。それでは、たくさんの投票とコメントお待ちしています!
参考
- 運輸支局案内(北海道運輸局管内)(北海道運輸局)
- 車のナンバープレートの種類や見方は?変更する場合の方法を解説(三井住友海上)
- 北海道でかっこいいと思う「ナンバープレート」は?【人気投票実施中】(ねとらぼ調査隊)
- 北海道の車のナンバープレートはこれだけある!(北海道ファンマガジン)
- 室蘭運輸支局(wikipedia)
- 苫小牧版図柄入りナンバープレートについて(苫小牧市)
- 北見運輸支局(wikipedia)
- ご当地ナンバープレート(北見市)