【アジアの人が選んだ】「今年の夏に旅行したい国・地域」ランキングTOP10! 第1位は「日本」【2023年最新調査結果】

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 Googleは、旅行客に検索されたフライトのデータなどをもとに作成した「今年の夏、旅行したい場所ランキング」を発表しました。ランキングは、同社が提供するサービス「Google フライト検索」において、2023年1月23日~3月23日に検索された、2023年6月~8月発着予定のデータをもとに作成されています。

 この記事では、Googleの発表の中から「アジア太平洋地域発上位10の国と地域別目的地」のランキングを紹介します。多くの旅行者に、目的地として検索されていたエリアはどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年1月23日~3月23日
調査対象12の国と地域(オーストラリア、香港、インド、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム)で最も行きたい旅行先

(出典元:Google「今年の夏、旅行したい場所ランキング」)

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第2位:タイ

画像:写真AC

 第2位は「タイ」でした。東南アジアの中央部に位置し、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、ラオスと国境を接しています。1年を通して暖かいため、「常夏の国」と称されることもあります。

 首都バンコクは、東南アジア有数の大都市で、歴史的な建造物と近代的な高層ビルが調和する街。王宮や仏教寺院、屋台など、観光スポットにも恵まれています。中でも、黄金の涅槃仏で知られる寺院「ワット・ポー」、エメラルド色に輝く仏陀像がある王宮寺院「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」、高くそびえる仏塔が特徴の「ワット・アルン(暁の寺)」は「三大寺院」として有名です。

 タイのベストシーズンは、青空の多い乾期(11月~3月)と言われており、6月からは雨期に入るため、夏場は激しいスコールにおそわれることも。一方で、美しい緑が楽しめる季節でもあるため、穴場として検索する人が多いのかもしれません。

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第1位:日本

画像:PIXTA

 第1位は「日本」でした。太平洋に浮かぶ東アジアの島国で、豊かな自然や歴史的建造物などを楽しめる場所として知られています。京都の「金閣寺」「清水寺」「伏見稲荷大社」などは、写真映えすると評判の定番スポット。奈良の「東大寺」や東京「浅草寺」も、人気の観光地です。

 また、寿司や天ぷら、ラーメンなどの「日本食」、アニメやマンガなどの「サブカルチャー」、歌舞伎をはじめとした「伝統芸能」に注目する人も。比較的物価が安い点なども、人気を後押ししている理由の1つかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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