【主婦が選ぶ】「子育てしやすそうな政令指定都市」ランキングTOP15! 第1位は「神戸市」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の主婦を対象に「子育てしやすそうな政令指定都市」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 2023年現在、日本には20の政令指定都市がありますが、全国の主婦から「子育てしやすそう」と支持を集めたのは、どの都市だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

【主婦が選ぶ】「子育てしやすそうな政令指定都市」ランキング

画像:PIXTA
advertisement

第2位:さいたま市

画像:写真AC

 第2位は、得票率12.2%の「さいたま市」でした。

 埼玉県の県庁所在地であるさいたま市。東京や新宿まで約30分でアクセスできる交通利便性の高さを誇り、国土交通省が定めた「首都圏広域地方計画」では、多くの新幹線の乗り入れる大宮が東日本の玄関口として位置づけられています。市民の意識調査でも「買い物など生活に便利」「居住生活環境がよい」「交通の利便性が高い」などと評価されていて、住みやすいまちのイメージが定着しています。

 さいたま市では、2016年から義務教育の9年間、一貫して英語を学ぶ、独自の新しい英語教育「グローバル・スタディ」を実施、さいたま市の中学3年生の英語力は全国平均を大きく上回る結果を出しています。また、「全国学力・学習状況調査」では英語以外の科目でも全国平均を上回っていて、小学校「理科」、中学校「国語」「数学」では、全国20政令指定都市中1位になるなど、全国トップレベルの学力を誇っています。

advertisement

第1位:神戸市

画像:写真AC

 第1位は、得票率13.5%の「神戸市」でした。

 兵庫県の県庁所在地である神戸市。港町のおしゃれな印象が強い神戸市ですが、六甲山や有馬温泉、「100万ドルの夜景」ともいわれる摩耶山からの景色など、豊かな自然が感じられるまちです。交通の面でも複数の路線が乗り入れていて、大阪市内へ約20分とアクセスも良好。北野異人館街や中華街、神戸ハーバーランドなど観光スポットも点在しているため、豊かなライフスタイルが楽しめます。

 神戸市では、全国トップクラスの妊娠中の健診検査の助成に加え、出産後のお母さんや子どもの検査も充実。赤ちゃんが生まれた家庭へのカタログギフトのプレゼントや、出生後4カ月までに、神戸市の保健師や助産師が直接訪問し、育児の相談にのってくれるサービスを展開。保育施設や保育送迎ステーションも整備されていて、令和4年度の待機児童数0人を達成。子どもが自由に遊べる児童館も市内に121カ所あるなど、子育てしやすい環境が整っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング