【首都圏版】「買って住みたい街(行政区)」ランキングTOP30! 第1位は「港区」【2023年最新調査結果】

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 不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULLは、「2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング(首都圏版)」を発表しました。調査は2022年1月から2022年12月にかけて実施され、LIFULL HOME’S ユーザーを対象としています。

 このランキングは、LIFULL HOME’S に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問い合わせの多かった駅が所在している行政区をそれぞれ集計したもの。

 本記事では、その中から「首都圏の買って住みたい行政区」ランキングを紹介します。多くの人から「買って住みたい」と思われた物件のある首都圏(東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県)の街(行政区)はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2022年1月1日 ~12月31日
調査エリア首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
集計方法LIFULL HOME’S に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅が所在している行政区をそれぞれ集計

(出典元:LIFULL|〈首都圏版/関東〉2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した! 住みたい行政区ランキング

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第2位:世田谷区(東京都)

 第2位には「世田谷区」がランクイン。昨年に続いての2位で、安定した人気の強さを見せています。区内には二子玉川・三軒茶屋・下北沢などといった商業地も多くありますが、世田谷区はほぼ全域が閑静な住宅街となっています。特に三軒茶屋エリアは家賃の面では比較的安く、渋谷にも近いため若者に人気のエリア。一方で成城などは東京でも屈指の高級住宅街であり、有名人・著名人の住まいが多いことでも知られていますね。

 現在、物件の販売価格が都心並みに高騰している世田谷区ですが、それでも人気が衰えることはありませんでした。特に、都心周辺で一戸建て住宅を求めるファミリー層から根強く支持されています。自然豊かで公園などの施設も豊富な点、子育て支援やサポートが充実している点に加え、都心からある程度距離がある点が人気の背景にありそうです。

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第1位:港区(東京都)

 そして第1位は「港区」です。前回まで4年連続の3位から今回上昇し、初の1位に輝きました!

 千代田区・中央区とともに「東京都心」「都心3区」と称され、日本経済の中心的存在となっている港区。新橋・青山・表参道・赤坂・六本木・お台場・白金台など、“高級街”や“おしゃれスポット”としてネームバリューのあるエリアを多く抱えている行政区です。エリアそれぞれの個性が強く、オフィス街エリア・商業エリア・住宅街・公園・各国大使館など多くの顔を持つのも特徴。交通面でも優れているため、住みやすさも申し分ないでしょう。

 そんな港区では現在、森ビルが超高層ビルを建設したり、三井不動産などが約1千戸の高級分譲マンションを建設したりと、大規模な開発が繰り広げられています。こうした開発に伴って「〈首都圏版/関東〉2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した! 住みたい街ランキング」の「買って住みたい」街でも、「田町」や「浜松町」「麻布十番」など港区内の駅が上位に進出。人気エリアの変革が、行政区ランキングにおける港区の順位も押し上げているのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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