「人気の移住先」ランキングTOP30! 市区町村別の1位は「長野県伊那市」【2023年最新調査結果】

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 カヤックが運営する、移住・関係人口を促進するサービス「SMOUT」は、ユーザーにアンケートを行って人気移住地域をランキング化した「SMOUT移住アワード2022」を発表しました。

 このランキングの対象は、「SMOUT」に登録している約4万4千人のユーザー。2022年4月1日〜2023年3月31日の期間で、地域の発信する情報に対して興味があるかどうかを集計しています。

 その中から、今回は市区町村部門のランキングを取り上げます。移住地域として人気を集めた市区町村はどこなのでしょうか。まずはランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2022年4月1日〜2023年3月31日
調査対象「SMOUT」に登録しているユーザーが、地域の発信する情報に対し、期間中に「興味ある」を押した数を集計
有効回答数64,896(※「興味ある」総数)

(出典:「【2022年度 総合結果発表】『SMOUT移住アワード2022』約4万4千人のユーザーから興味を集めた人気移住地域ランキング」

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第2位:滋賀県長浜市

画像:写真AC

 2位は「滋賀県長浜市」でした。福井県と岐阜県に接する長浜市。市内には琵琶湖へ繋がる姉川・高時川・余呉川などの河川が流れており、伊吹山系の山々も広がる、県内でも有数の自然豊かな地域です。市内の特色ある樹木を市独自の「保存樹」に指定して保護したり、市民の財産である美しい風景「ながはま百景」にを選定したりといった、市の自然や景観を大切にする活動も活発です。

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第1位:長野県伊那市

画像:写真AC

 第1位は「長野県伊那市」となりました。長野県の南部に位置する市で、関東にも関西にも出ることができる立地となっています。東京、名古屋、大阪などから高速バスの直通便もあり、都心との二拠点生活を送ることも可能です。

 南アルプスと中央アルプスに囲まれた自然豊かな地域で、農業などを体験することができます。また、AI自動配車サービス「ぐるっとタクシー」やドローンによる買い物サービスなど、最先端技術を用いた取り組みも実施。「田舎暮らしモデルハウス」や移住体験住宅を作るなど、市が積極的に移住者をサポートしているのも魅力です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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