「国際的」な教育環境がある「日本の大学」ランキングTOP30! 第1位は「立命館アジア太平洋大学」!【2023年最新調査結果】

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 イギリスの高等教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は日本のベネッセグループの協力のもと「THE世界大学ランキング日本版2023」を発表しました。本ランキングは「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野で構成され、さらに細かく16項目に分類されており、それぞれの指標から大学の教育力を総合的に表すものです。

 今回はその中から「国際性」ランキングを紹介します。これは、「どれだけ国際的な教育環境になっているか」について、「外国人学生比率」「外国人教員比率」「日本人学生の留学比率」「外国語で行われている講座の比率」の4つの指標から算出されたものです。さっそく見ていきましょう。

(出典元:国際性ランキング|THE 日本大学ランキング

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第2位:国際基督教大学

画像:PIXTA

 第2位は東京都にある「国際基督教大学」でした。入学時に自身の学ぶ専門分野を決めるのではなく、31の「メジャー(専修分野)」と「マイナー(副専攻)」を組み合わせるなどして履修し、単位を取得していきます。「リベラルアーツ教育」で著名で、少人数・対話型の授業を行っています。

 日本語を母語とする学生に対しては「リベラルアーツ英語プログラム」が行われており、英語力を向上させることができます。また、海外の学校やインターナショナルスクールなどで教育を受けた学生などには、「日本語特別教育プログラム」が準備されています。

 また、英語と日本語だけでなく、他の様々な言語についてもコースが開講されており、学生の興味や関心に応じて学ぶことができます。

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第1位:立命館アジア太平洋大学

画像:立命館アジア太平洋大学

 第1位は大分県にある「立命館アジア太平洋大学」でした。基本理念として「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」の3つを掲げ、2000年に開学しました。

 文部科学省の事業「スーパーグローバル大学創成支援」のもと「スーパーグローバル大学」として位置づけられている大学で、外国人学生比率や、日本人学生の留学比率が高いのが特徴。学生だけでなく、教員も様々な国や地域から集まり、約半数が外国籍となっているなど、国際色豊かな大学です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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