「首都圏で防災面の評価が高い沿線」ランキングTOP20! 1位は「北総線(新鎌ヶ谷〜印旛日本医大)」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、首都圏の117沿線居住の16万8903人を対象とした居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>」として発表しました。

 さまざまなランキングがある中から、今回は「防災」の観点から高い評価を得た沿線のランキングを紹介します。なおこのランキングは、2019年~2022年の回答を累積して作成されたものです。どの沿線が高い評価を得たのか、さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:大東建託|いい部屋ネット「街の住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>」発表

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「首都圏で防災面の評価が高い沿線」ランキング

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第2位:小田急多摩線(新百合ヶ丘〜唐木田)

 第2位には「小田急多摩線(新百合ヶ丘〜唐木田)」でした。2018年のダイヤ改正により、沿線各駅から新宿駅までのアクセスが便利になり、多くの人が通勤・通学に利用しています。

 そんな小田急多摩線は、開業時から全線が立体交差となっています。踏切が存在しないため、踏切内への侵入事故や、開かずの踏切といった問題がありません。小田急電鉄は、大規模な地震災害などを想定した「総合防災訓練」や、テロ行為を想定した「鉄道テロ対応訓練」など、不測の事故や災害に備える取り組みを実施。また、耐震補強・法面改修などにより、さらなる健全度の向上を図っています。

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第1位:北総線(新鎌ヶ谷〜印旛日本医大)

 第1位は「北総線(新鎌ヶ谷〜印旛日本医大)」でした! 北総線は東京都から千葉県内を結んでいます。沿線各駅から都心の主要な駅まで1時間以内でアクセスでき、羽田空港や成田空港まで直通電車で移動できるなど便利な路線です。

 そんな北総線は、北総台地と呼ばれる比較的地盤が固く、地震に強い地域を走っています。万が一、震災などによって交通インフラが寸断した場合、緊急物資輸送や帰宅困難者を支援する「緊急物資輸送路」として指定されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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