「山口県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「金雀」【2023年2月1日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「山口県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年2月1日時点のものです。

(出典:SAKETIME「山口の日本酒ランキング2023」

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「山口県の日本酒」人気ランキング

画像:PIXTA
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第2位:東洋美人(澄川酒造場)

 第2位は「東洋美人(澄川酒造場)」でした。醸造元の澄川酒造場は島根県との県境に近い萩市の旧田万川町にあり、2021年で創業100年を迎えました。「東洋美人」は澄川酒造場唯一の銘柄で、初代当主が亡き妻を思って名付けたとされています。

 2013年には集中豪雨により蔵が壊滅的な打撃を受けましたが、多くの人の助力により奇跡の復活。最新の機械や技術を搭載しつつ、伝統の技術と経験による感性が掛け合わさり、新たな酒造りへとステージアップしています。

 東洋美人の特徴は、フルーティな香りとふくよかな口当たり。整った甘みとほのかな酸味のバランスがよく、食前酒はもちろん食中酒としても活躍するお酒です。

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第1位:金雀(堀江酒場)

 第1位は「金雀(堀江酒場)」でした。山口県岩国市の観光名所・錦帯橋が架かる錦川を遡り、錦川鉄道の終点である錦町駅から徒歩約5分のところにある堀江酒場。江戸時代中期の1764年(明和元年)創業で、山口県内に現存する最も古い酒蔵といわれています。

 伝統技法に最新技術を織り交ぜ酒造りをしているのが特徴の1つ。その技術は国内だけでなく海外でも高く評価され、国際的な醸造酒の鑑評会でも受賞を果たしています。

 きれいで上品ながらジューシーな酒質が魅力。さらに、フルーツのような華やかさと軽やかな酸味が絶妙に加味され、正統派ながら豊かな味わいの酒に仕上がっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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