【都民に聞いた】「2022年一番面白かったドラマ」ランキングTOP24！　第1位は「鎌倉殿の13人」【2022年最新調査結果】

　話題になったラブストーリーや人気シリーズの最新作など、2022年は注目を集めるドラマが数多く放送されました。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民を対象に「2022年一番面白かったドラマは？」というテーマでアンケート調査を実施。すでに2023年の新ドラマがスタートし始めていますが、ここで2022年に放送した人気ドラマを振り返ってみたいと思います。

【都民に聞いた】「2022年一番面白かったドラマ」ランキング

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小栗旬, 小池栄子, 坂口健太郎, 瀬戸康史, 金子大地, 堀田真由, 中川大志

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第2位：相棒 season21

　第2位は、得票率が13.2%の「相棒 season21」です。2022年10月から毎週水曜日の夜9時からテレビ朝日系で放送しているドラマで、2023年の現在も放送中。主人公の杉下右京は、水谷豊さんが演じています。

　2000年に「土曜ワイド劇場」の刑事ドラマとしてスタートし、長年にわたってテレビ朝日を代表する作品として愛されています。警視庁の窓際部署である「特命係」を舞台に、右京が相棒と難事件を次々と解決するストーリー。毎回登場する豪華なゲストや、時事ネタも取り入れた予測不能な展開が人気です。

　右京とコンビを組む相棒役が誰になるか毎回話題となりますが、「season21」では寺脇康文さんが演じる初代相棒の亀山薫が14年ぶりに復帰。抜群のコンビネーションを見せてドラマを盛り上げています。

　2022年は常に高視聴率をキープし続け、2023年の元旦に放送されたスペシャルも関東地区の平均世帯視聴率が13.9％を記録（ビデオリサーチ調べ）。抜群の知名度と人気を誇っており、今後も目が離せませんよね。

第1位：鎌倉殿の13人

　第1位に輝いたのは、得票率17.6%の「鎌倉殿の13人」でした。

　2022年のNHK大河ドラマで、脚本は「新選組！」「真田丸」を手掛けた三谷幸喜さんが担当。主人公の北条義時役を小栗旬さんが務め、一年間を通して高い人気を獲得しました。

　源頼朝や源義経などと比べて知名度の低い義時を主役に据えることを、ドラマ開始までは不安視する声もありました。しかし回を重ねるごとに、そういった心配は杞憂だったと多くの視聴者が思ったことでしょう。魅力的なキャラクターが多く登場し、北条政子役の小池栄子さんなど、豪華な共演者も話題となりました。

　2022年12月18日に最終回の「報いの時」が放送され、義時は壮絶な最期を迎えます。出演者が参加したイベント「グランドフィナーレ」も開催され、最終回のパブリックビューイングやトークショーを開催。最後まで話題を集め続けた大河ドラマでした。

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