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第3位:オルフェーヴル(第56回/2011年、第58回/2013年)

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第2位:オグリキャップ(第35回/1990年)

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解説

 第2位は「オグリキャップ」でした。地方競馬である「笠松けいば」から中央競馬への挑戦で成功を収めた稀代のアイドルホースです。通算成績は32戦22勝(地方12戦10勝、中央20戦12勝)で、4つのG1タイトルを獲得しています。

 そんなオグリキャップは、1990年「第35回有馬記念」を制しましたが、晩年は体調不良や不振が続いており、引退もやむなしといった声もささやかれていました。しかし、そんな声に反して有馬記念に出走したオグリキャップは、歴戦の名馬らしい落ち着いた走りで見事に優勝。ライバルであるスーパークリークの主戦騎手として、これまで死闘を繰り広げてきた武豊騎手を鞍上に乗せ、美しいラストランを飾りました。

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