「長崎県の住み続けたい自治体」ランキングTOP9! 第1位は「西彼杵郡時津町」【2022年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 大東建託は、長崎県に住む20歳以上の男女、4871人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング〈長崎県版〉」として発表しました。

 「住み続けたい自治体ランキング」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020~22年の回答を累積して集計しています。実際に長崎県に住んでいる人たちから、最も「このまま住み続けたい」と思われているのはどの街だったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング〈長崎県版〉」

advertisement

「長崎県の住み続けたい自治体」ランキングTOP9!

advertisement

第2位:西海市

 第2位には、長崎県西彼杵半島の北部に位置する「西海市」がランクインしました! 西側は五島列島へと続く五島灘、東側は穏やかな大村湾、北は佐世保湾と、3つの海に囲まれた地形となっています。それぞれの海の異なる表情を楽しめるのも、西海市ならではの魅力です。また西海市は、西海国立公園、大村湾県立公園、西彼杵半島県立公園の3つの公園が自然公園に指定されるなど、自然の宝庫としても知られています。どのエリアでも美しい海岸や山あいからの絶景を堪能できます。

 長崎市中心街や長崎空港、佐世保市までは車で約1時間です。都会の喧騒から離れ、マイペースにゆったりとした田舎暮らしをしてみたい人へおすすめの街です。また近年は「脱炭素社会に向かうまち西海市」を重要政策として掲げ、洋上風力発電整備の促進区域として国の指定を受けるなど、持続可能で新しい産業が生まれようとしています。移住者支援にも力を入れており、“住み続けたい街”として今後もさらに発展していくことでしょう。

 居住者コメントには「子育てや医療が充実している」「娯楽施設がある」「自然が豊か」「ゆっくりできる」「落ち着ける」といった声が上がりました。

advertisement

第1位:西彼杵郡時津町

 第1位は、長崎市の北部に位置する「西彼杵郡時津町」でした! 長崎市街地までは車で約20分、長崎空港までは時津港から高速船で約25分とアクセスは比較的良好。時津町は交通の要衝として発展してきた歴史があり、「まんが日本昔ばなし」の題材にもなった「鯖くさらかし岩」や、江戸時代に大名たちの休息所となった「茶屋(本陣)」、長崎街道の近道として多く利用された「時津街道」などの史跡や名所の数々が見られます。一方、大村湾に面した海岸地域ではマリンスポーツが盛んに行われているなど、多様な魅力に溢れています。

 そんな時津町は「生活都市 とぎつ 〜誰もが住みたくなる町へ〜」をキャッチコピーに、子育て世代や移住者への支援や取り組みに力を入れています。町内には大型ショッピングセンターの出店が相次ぎ、週末には近隣市町からの買い物客でにぎわいをみせます。医療機関も整っており、生活に必要なものは何でもそろえることができるでしょう。

 居住者コメントには「大型商業施設や病院が充実している」「店舗が増えてきて、新しい道路も整備されてきた」「落ち着いた街で自然がたくさんあり、店舗もたくさんある」と、商業施設や店舗に言及する声が上がりました。買い物環境が整備されている点は、やはり住み続けたい理由として大きいのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング