「宮崎県の住み続けたい自治体」ランキングTOP7! 第1位は「都城市」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、宮崎県に住む20歳以上の男女、3611人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング〈宮崎県版〉」として発表しました。

 「住み続けたい自治体ランキング」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020~2022年の回答を累積して集計しています。実際に宮崎県に住んでいる人たちから、最も「このまま住み続けたい」と思われているのはどのエリアだったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング〈宮崎県版〉」

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「宮崎県の住み続けたい自治体」ランキングTOP7!

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第2位:宮崎市

 第2位には「宮崎市」がランクインしました。宮崎市は、宮崎県の南東部に位置する県庁所在地及び最大の都市で、中核市に指定されています。宮崎空港へは市の中心部から約15分、鉄道と路線バスがあり、非常にアクセスが良いのが特徴です。

 宮崎屈指の観光スポット「青島」をはじめ、九州最大級の複合型リゾートホテル「フェニックス・シーガイア・リゾート」、プロ野球・プロサッカーキャンプといった数多くの観光資源を持つ観光都市。近年は移住者の受け入れを積極的に推進しています。宮崎牛やマンゴー、日向夏など農畜産物の宝庫である宮崎市は、物価の安さも魅力。新鮮な肉や魚、野菜が手頃な価格で手に入ります。また、年間の快晴日数・日照時間がトップクラスである点も、快適に暮らせるポイントといえそうですね。

 居住者コメントには「近くに生活に必要な、スーパー、コンビニ、病院が多い」「人と人の温度感が心地よい」「学校や施設など子供が伸び伸びと遊べる広い公園も何カ所もある」といった声がありました。

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第1位:都城市

画像:写真AC

 そして第1位は、宮崎県の南西端に位置する「都城市」でした! 都城市は人口約16万人の南九州の拠点都市。九州縦貫自動車道や主要幹線道が整備され、JRの2本の鉄道、40キロ圏内に宮崎空港と鹿児島空港があるなど、アクセスの良さが魅力です。

 2020年の「市町村別農業産出額」では牛肉、豚肉部門ともに第1位で、霧島山麓で育つサツマイモと霧島連山からの上質な地下水がつくる焼酎の出荷も全国トップを誇ります。近年は「ふるさと納税」人気自治体ランキングでも注目を集めています。また、保育・教育環境が充実していることや、24時間365日切れ目のない救急医療体制が整備されていることも、住み続けるうえで安心できるポイントといえるでしょう。

 居住者コメントには「ゴミゴミしていない、夜が静か」「食べ物がおいしい。見切り品でもおいしくてきれいなものがたくさんある」「程よい自然。スーパーが近い。病院が多い」といった声が挙がりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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