『ワールドトリガー』のボーダー玉狛支部であなたが一番好きなキャラは？ 【人気投票実施中】

※本記事では『ワールドトリガー』のネタバレが含まれています。未読の人はご注意ください。

　近界（ネイバーフッド）からの侵略者・近界民（ネイバー）と、それに対抗する組織・ボーダーの戦いを描く漫画『ワールドトリガー』。2021年より待望のアニメ2ndシーズンの放送が始まった本作に、ねとらぼ調査隊ではスポットを当てていきます。

　今回は「玉狛支部であなたが一番好きなキャラは？」というテーマで、アンケートを実施します。玉狛支部は、ネイバーに対して友好的な姿勢をとっている派閥で、メインキャラが勢ぞろいしています。

　狙撃手（スナイパー）の人気投票も実施中。

三雲修

　本作の主人公であり、実力派ばかりの玉狛支部でも秀でた強さがない三雲修は、後述する空閑遊真との出会いによって、その運命を一変させ、近界への長期遠征を目指し玉狛第二のリーダーとして活躍します。

　人一倍正義感が強く、自分の安全より他人を優先する姿勢が目立ちます。そのひたむきな姿勢からか、多くの実力者たちから戦闘や戦術について教えてもらい、どんどん師匠が増えてます。

空閑遊真

　本作のもう一人の主人公で、ネイバーの少年・空閑遊真。ある日、修のクラスへ転校してきます。その理由は“人間界の組織・ボーダーと接触するため”でした。そこで、ボーダー隊員の修と仲良くなり、修たちの目的を手伝うために玉狛支部に所属することになります。

　アフトクラトルの侵攻の際、父の形見でもあるレプリカが修たちを守る為に身を削り消息不明となり、レプリカ救出のために近界への遠征に参加することを、新ためて心に決めました。

　特殊な強力武器・黒トリガーや、「相手の嘘を見抜く」サイドエフェクトを持っています。近界での戦争を経験していることもあり、ノーマルトリガーでの戦闘能力は、ボーダーでもトップクラスです。

雨取千佳

　ネイバーに兄と友達を攫われ、自身も狙われる身であった雨取千佳は、多量のトリオン（生体エネルギー）を持っているヒロインです。近界に生存しているかもしれない兄と友達を探すため、近界に行く機会があるボーダーへの入隊を決めました。

　そのトリオン量と持久力で、スナイパーとして実力を開花させていきますが、人を打つことができないメンタルの弱さを見せることも。物語の主人公の一人で、どのように成長を見せていくのか、楽しみなキャラの一人です。

迅悠一

　本作の影の主人公である迅悠一は、A級ソロのアタッカーです。ブラックトリガー“風刃”の所持者だったので元S級隊員。自称「実力派エリート」ですが、その実力は確かなもので、未来視のサイドエフェクトと自ら開発に携わったスコーピオンの攻撃力は攻撃手（アタッカー）の中でもトップクラス。

　サイドエフェクトの性質から、アフトクラトルやガロプラの侵攻の際に大活躍し、民間人への犠牲をゼロにしました。しかしランク戦ではさまざまな未来の可能性が見えることで苦戦することもあるそうです。

ヒュース

　遊真と同じく、ネイバーであるヒュース。近界の中でも、最大の軍事国家・アフトクラトルの軍人でしたが、アフトクラトルの陰謀によって地球に取り残され、ボーダーの捕虜として玉狛支部で生活することになりました。支部ではいつも何かを食べています。その後、アフトクラトルの陰謀を知り、玉狛第二に入り、ボーダーの遠征隊と共にアフトクラトルまで戻ることを決意しました。

　彼の強さは、ボーダー内においてもかなりのもので、入隊初日に新3バカを一層してB級への昇格を決めてしまったほど。まだ万能手（オールラウンダー）ではないものの、トリオン量やヴィザに教わった剣の腕前、そして枠にとらわれない戦い方から近距離万能手のような戦い方で玉狛第二の力を底上げしました。

個性派揃いの玉狛支部

　メインキャラが在籍しているだけあって、個性派揃いの玉狛支部。このほかにも玉狛第二のオペレーターである宇佐美栞や、修たちの師匠であり、A級の玉狛第一のメンバー、そして林藤陽太郎など、物語のキーとなるキャラクターが登場します。ぜひあなたが一番好きなキャラに、投票してください。

　また、キャラに対する思いや、作品への思いなどもコメントしてくださいね！　それでは、投票をお待ちしています。

アンケート