【全国の総務・人事が選ぶ】「女性が活躍していると思う国立大学」ランキングTOP23！　第1位は「お茶の水女子大学」！【2022年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の企業で総務・人事の仕事をしている人を対象に「女性が活躍していると思う国立大学はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの人材採用や教育に実際に関わる「総務・人事」に携わっている人たちから「女性が活躍していると思う」と思われている国立大学は、果たしてどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう！

第2位：東京大学

　第2位は東京大学でした。1877年に開校された名門国立大学です。日本最難関レベルといわれる教育機関だけあって、政治・経営・研究など、幅広い分野で優秀な人材を数多く輩出しています。

　2021年の東京大学の女子学生の比率は19.7％と決して多くはありませんが、同年4月に執行部を刷新し、8人の理事のうち過半数の5人を女性として再スタートし、「ダイバーシティ（多様性）＆インクルージョン（包摂）」を基本理念の1つに掲げました。東京大学基金では、女性が活躍できる環境の整備および改革を目指すプロジェクト「UTokyo 女性活躍支援基金」を立ち上げており、新たな財源を確保しつつ研究やスキルアップの支援を通して、女性学生や女性研究者をサポートしています。

第1位：お茶の水女子大学

　第1位は「お茶の水女子大学」でした。お茶の水女子大学は、1875年に開校された「東京女子師範学校」をルーツとする女子大学。「21世紀の未来世界に活躍する高度専門力を備えた女性リーダー」を育てることを掲げ、ユニークな研究ときめ細やかな少人数教育を続けています。

　近年では女性リーダーを育成するためにグローバル・リーダーシップ研究所の設置や、男女共同参画推進本部を設置。卒業後は伝統的に教職に強いといわれていますが、実際の就職先はIT業界から金融・メーカー・公務員と、幅広い業界で活躍しています。

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