【2021年最新】「ニューバランス(New Balance)」スニーカーの選び方! 型番やソールの違いを解説

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画像出典:ニューバランス ジャパン 公式ページ|facebook

 ニューバランスのスニーカーは、尖り過ぎず、クラシカル過ぎないデザインで、どんなファッションにも合わせやすいところが魅力です。また、ニューバランスは元々、矯正靴の会社だったこともあり、履きやすさにも定評があります。そんなユーティリティ性の高いニューバランスのスニーカーですが、種類がたくさんあり、どれを選べばいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

 本記事では、ニューバランスのスニーカーの選び方からおすすめ商品まで紹介します。

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「ニューバランス(New Balance)」のスニーカー選びのポイント

 ニューバランスのスニーカーを選ぶときのポイントは、型番、生産国、ソールの3点です。ニューバランスには、900番台、300番台などいくつかの型番があり、それぞれデザインや、舗装されているコンクリート道向き、凹凸道向きなど利用シーンによる違いなどがあります。また、デザインを気にする人は生産国もチェックしたいところ。レアもの好きはぜひイギリス製やアメリカ製をチェックしてください。さらに、ニューバランスは元々矯正靴のメーカーだったこともあり、ソールには非常に力を入れています。ポイントを押さえて購入の参考にしてください。

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「ニューバランス(New Balance)」型番の違いをチェック|定番の900番台、ハイテクな1000番台など違いを押さえる

 ニューバランスのスニーカーは型番ごとに特徴があります。まずは、型番ごとの特徴を押さえましょう。

初心者におすすめの「300番台」

 300番台は、ランニングやウォーキングなど幅広く使えるモデルです。デザインも悪目立ちせず、ユーティリティ性が高いため初心者の方におすすめのモデルと言えます。CRT300が代表的なスニーカーです。

凹凸道やオフロードにおすすめの「500番台」

 500番台は、舗装されていない道を走るために開発されたモデルのため、ゴツゴツとした太めのデザインが多め。574、576が代表的です。

タウンユースにおすすめの「900番台」

 900番台は、舗装されている道を走るために開発されたモデルです。街なかで履いてる人をよく見かけますよね。シンプルで細身のシルエットが特徴。996が定番モデルです。

ハイテクな「1000番台」

 1000番台は、フラッグシップモデルで時代ごとの最先端の技術や機能を取り入れたモデルです。M1300が代表的なモデルです。

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「ニューバランス(New Balance)」の生産国をチェック|レアなアメリカ製、イギリス製モデルかリーズナブルなアジア製モデルか

 ニューバランスの製品は、アメリカやイギリス、アジアなどで生産されており、生産国によっても特徴が違います。商品に「Made in U.S.A」などの記載があり、これでアメリカモデルなどが区別されています。

アメリカ製ニューバランスの特徴
 このモデルは本場のアメリカで製作された人気モデルで、実際に一足ずつ、アメリカの職人の手で作られています。職人の長年の経験、そして最新のテクノロジーが組み合わさった一品です。上質な素材が使われていますので、落ち着いたファッションに合わせてもしっくりきます。また、少量生産ですので、他人とは少し違ったスニーカーを履きたい人にもおすすめです。ベロの部分に「Made in U.S.A」と記載されています。型番で見分ける場合は、Mのあとに数字が続いていればイギリス製またはアメリカ製です。

イギリス製ニューバランスモデルの特徴
 イギリス製ニューバランスはレザーモデルが多く、革の調達から独自に行っていることが特徴です。アメリカ製モデルに比べるとスッキリとしたフォルムが多い印象です。アメリカ製と同じく少量生産でレアなため、人とかぶりたくない人におすすめ。ベロの部分に「Made in England」と記載されています。型番で見分ける場合は、Mのあとに数字が続いていればイギリス製またはアメリカ製です。

アジア製ニューバランスの特徴
 ニューバランスはアジア(主に中国やベトナム)で大量生産されています。素材のコストも抑えられているため、リーズナブルな製品が多いです。そのため、初めてニューバランスを買う人におすすめです。アジア製の場合もベロの裏に生産国が書いてあります。型番のMのあとに「RL」などアルファベットが続いている場合はアジア製のものが多いです。

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「ニューバランス(New Balance)」のソールの違いをチェック|主な種類は4つ

 ニューバランスは元々、矯正靴の製造メーカーでした。そのため、ソールには並々ならぬこだわりがあり、さまざまなソールが使われています。

 歩きやすさ重視であれば、クッション性と軽さに優れている「レブライト」がおすすめです。同じく軽くてクッション性に優れている「C-CAP」は加水分解しにくいというメリットもあります。ラルフ・ローレン氏が「まるで雲の上を歩いているようだ」と表現したとも言われている「ENCAP」は、EVA素材という衝撃吸収性に優れた素材をポリウレタン素材に埋め込んだソールです。「アブソーブ」は、衝撃吸収性と反発弾性を兼ね備えたソールで、安定感のある履き心地が特徴。

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「ニューバランス(New Balance)」のスニーカーおすすめ1|定番の一足

 ニューバランスを代表する996シリーズ。舗装された路面を走るために作られた996シリーズの中でもCM996は人気があります。オリジナルのMade in U.S.A.「996」を精緻に再現したデザインが魅力的。どんなファッションにも合わせやすいです。ソールはC-CAPが搭載されていて、加水分解しにくいというメリットがあります。

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「ニューバランス(New Balance)」のスニーカーおすすめ2|ワンマイルウェアに最適の一足

 日常的に履きたい一足はU220がおすすめ。安定性、クッション性、屈曲性があり、ランニングやお買い物など軽い外出にも適した履き心地のよい一足です。ユニセックスサイズで展開しています。リーズナブルなところも魅力的です。

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「ニューバランス(New Balance)」のスニーカーおすすめ3|春先に履きたい軽やかな一足

 春先に履きたいスニーカーといえば、NB NERGIZE SPORT Wです。スポーツ向きで活発な印象を、半透明のクリアパーツも含めて表現した、春先にぴったりなデザインをしています。

 見た目だけではなく、機能面でもすぐれもの。着脱しやすい構造で、軽量性・反発性・クッション性にすぐれたレブライトを搭載したミッドソールと、動作解析に基づいて作られたアウトソールという工夫がなされています。厳しい冬が明けて、気分が軽くなる春先のさまざまなシーンにぴったりです。スポーツに、旅行に、そして街歩きに。気分一新の自分を感じられるかも?

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「ニューバランス(New Balance)」のスニーカー使用時の注意点

 長年スニーカーを履かずコレクションをしていると加水分解を起こし劣化してしまうため注意しましょう。加水分解とは、空気中の水分とスニーカーの化学物質が結びつきソール部分がボロボロになってしまうことを言います。履いていればソール部分の水分を押し出すことができるため、加水分解は起きにくいのですが、履かずにいると水分が溜まる一方になり加水分解を起こしてしまいます。

 また、長く履くためにもケアは重要です。履いた後は、ブラシをかけて汚れを落とし、陰干ししてから、湿気の少ない場所に保管しておきましょう。これをするだけでスニーカーが長持ちします。

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Amazon.co.jp の「ニューバランス(New Balance)」スニーカー売れ筋ランキング

当記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングに基づいたデータを使用しています。順位や価格は記事制作時のものであり、変更されている場合があります。

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10位:[ニューバランス] スニーカー WR996(16盛夏) WR996(16盛夏) D

9位:[ニューバランス] スニーカー メンズ ML574-3

8位:[ニューバランス] ウォーキングシューズ メンズ MW880 2E (16秋冬)

7位:[ニューバランス] トレッキングシューズ WW933(旧モデル) レディース

6位:[ニューバランス] スニーカー CRT300(現行モデル)

5位:[ニューバランス] スニーカー WR996

4位:[ニューバランス] スニーカー メンズ CRT300(現行モデル)

3位:[ニューバランス] ウォーキングシューズ WW1501(現行モデル)

2位:[ニューバランス] ウォーキングシューズ MW1501

1位:[ニューバランス] スニーカー ML574(旧モデル)

調査期間2021年2月5日 13時34分時点
調査対象Amazon国内の「【大人気】new balance(ニューバランス)  」カテゴリ
調査方法Amazon売れ筋ランキングから抜粋

当記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングに基づいたデータを使用しています。順位や価格は記事制作時のものであり、変更されている場合があります。

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