【都営浅草線】1日平均乗降人員ランキングTOP20! 1位は「押上駅」【2021年度データ】

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 東京都大田区の西馬込駅から、下町・浅草の押上(スカイツリー前)駅間を約35分で結ぶ都営浅草線。京急線羽田空港国内線ターミナル・三崎口駅や京成線・成田アクセス線成田空港駅まで直通運転も行われています。通勤や通学はもちろんのこと、成田空港や羽田空港へのアクセスに利用している人も多いのではないでしょうか。

 今回は、東京都交通局公式サイトに掲載されている「各駅乗降人員一覧」のデータをもとに、都営浅草線の停車駅で乗降人員数が多い駅をランキング形式で紹介します。沿線上の全20駅の中で乗降人員数トップになったのはどの駅でしょうか? まずはTOP2の駅から解説していきます。

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第2位:泉岳寺駅(14万4789人)

画像:写真AC

 第2位は、東京都港区高輪2丁目にある「泉岳寺駅」です。1日の平均乗降人員数は14万4789人でした。

 隣駅は高輪台駅と三田駅。開業は1968年6月、浅草線の延伸に伴っての開業で当時は終着駅でした。11月には西馬込駅が開業し、沿線上の中間駅になりました。現在は都営浅草線のほか、京急線に乗り換えができます。また、JR高輪ゲートウェイ駅までは徒歩約5分ほどなので山手線の利用も可能です。現在、2駅間の直接の連絡通路はないものの、再開発に伴い歩行者デッキによる接続計画が進められています。

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第1位:押上駅(16万3122人)

画像:写真AC

 第1位は、東京都墨田区押上1丁目に設置された「押上駅」です。1日の平均乗降人員数は16万3122人。その歴史は古く、1912年11月に京成電気軌道のターミナル駅として開業しました。

 都営浅草線だけでなく、東京メトロ半蔵門線や京成線、東武線に乗り換えができます。東武伊勢崎線の「とうきょうスカイツリー駅」と隣接した駅のため、東京都を代表する観光スポット・東京スカイツリーの最寄り駅として多くの観光客が利用しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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