「北の国から」スペシャルドラマで一番好きな作品は?【人気投票実施中】

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 「北の国から」は、原作・脚本を倉本聰さんが手がけたドラマシリーズ。北海道・富良野を舞台に、大自然のなかで生きる家族の姿を描いています。1981年放送の連続ドラマが大きな人気を獲得したことから、1983年から2002年にかけてスペシャルドラマが8編制作され、それぞれの成長や人生が描かれました。

 そこで今回は、「『北の国から』スペシャルドラマで一番好きな作品は?」というアンケートを実施します。あなたの心に残る、「北の国から」のスペシャルドラマを教えてください! それでは、8作品のなかから3作品を紹介します。

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北の国から ’87初恋

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 1987年に放送された「北の国から ’87初恋」は、吉岡秀隆さん演じる黒板純の初恋を中心とした物語が展開されます。中学3年生となった純は、横山めぐみさん演じる少女・大里れいに出会い、一目ぼれ。東京の高校へ進学するというれいに触発され、自身も上京して定時制高校へ行くことを決意しますが、田中邦衛さん演じる父・五郎になかなか言い出せず、ついには衝突してしまうことに。

 そんな本作の名シーンといえば、純が東京へ旅立つラストシーン。長距離トラックに乗せてもらった純は、運転手から封筒を返されます。それは五郎が運転手に謝礼として渡したもので、中には泥のついた1万円札が2枚入っていました。五郎の深い愛情が感じられる名シーンとして語り継がれており、運転手のセリフも印象的ですよね。

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北の国から ’92巣立ち

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 「北の国から ’92巣立ち」は、1992年に前後編で放送されたドラマです。変わらず富良野で暮らす五郎は、ずるずると東京での生活を続けている純、旭川の看護学校に通う中嶋朋子さん演じる螢と、再び家族3人で暮らすことを夢見て、丸太小屋づくりに励んでいました。そんな五郎の気持ちをよそに、子どもたちはそれぞれ父親には言えない秘密を抱えていました。

 五郎の事故をきっかけに、あらためて父親という存在の大きさに気づかされた純と螢。一度はバラバラになりかけた3人ですが、家族の絆がしっかりと繋がっていることが感じられる作品です。

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北の国から 2002遺言

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 「北の国から 2002遺言」は、「北の国から」シリーズの完結編として、2002年に前後編で放送されました。多額の借金を抱えたことで、富良野を離れ羅臼で暮らしていた純。内田有紀さん演じる高村結と出会い恋に落ちますが、後に結が既婚者だったことが判明します。

 その一方で、自身の体調不良や幼なじみ・中畑の妻の病をきっかけに、五郎は知人のすすめで遺言状を作成することに。五郎の思いが綴られた遺言状の内容に、胸を打たれた人も多いのではないでしょうか。

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「北の国から」スペシャルドラマで一番好きなのは?

 「北の国から」のスペシャルドラマから、3作品を紹介しました。今回のアンケートでは、スペシャルドラマとして放送された全8作品を選択肢に用意しています。心に残るシーンやセリフなどといったコメントとともに、投票お待ちしています!

参考

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