「東京の博物館・美術館」で一番好きなところはどこ? 【人気投票実施中】

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 博物館や美術館は日本全国にありますが、とりわけ多く点在しているのが東京都。日本最古の国立博物館である「東京国立博物館」や、さまざまな動物標本が展示されている「国立科学博物館」、旧朝香宮邸を利用した「東京都庭園美術館」など、多彩なミュージアムがあります。

 そこで今回は、「『東京の博物館・美術館』で一番好きなところはどこ?」というアンケートを実施します。よく通っていた美術館や、思い入れのある博物館など、あなたの好きな博物館や美術館へ投票をお願いします! それでは、たくさんあるミュージアムのなかから、抜粋して4つの施設を紹介します。

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東京国立博物館

 上野恩賜公園内にある、日本を代表する博物館のひとつ。「湯島聖堂博覧会」が行われた1872年を創設年としており、1882年に現在地に移りました。現在の本館は1938年に開館したもので、仏像彫刻から刀剣、絵画まで、さまざまなジャンルの日本美術品が常設展示されています。

 そのほかにも、アジアやエジプトの美術品を扱う「東洋館」、法隆寺献納宝物を保存・展示している「法隆寺宝物館」、埴輪などの考古学資料の展示や特別展が開催されている「平成館」など多くの施設があり、丸一日いても見切れないほどの展示品を堪能できます。

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国立科学博物館

 上野恩賜公園内にある、自然科学分野を扱う博物館といえば「国立科学博物館」。こちらも1872年の湯島聖堂博覧会にルーツを持ち、1877年を創立年としています。

 上野本館には2つの施設があり、日本館では「日本列島の自然と私たち」、地球館では「地球生命史と人類」をテーマに、常設展示を行っています。また、屋外にはシロナガスクジラの実物大模型や、日本初の人工衛星・おおすみを打ち上げた「ラムダロケット用ランチャー」なども展示しており、見ごたえがあります。

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国立西洋美術館

 上野駅の公園口近くにある、西洋絵画や彫刻をメインとする美術館。1959年に設立され、モダニズム建築の巨匠ともいわれるル・コルビュジエの基本設計によって建てられた本館は、2016年に世界遺産として登録されました。

 常設展では、中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とする近代彫刻作品を展示。しかし現在は改修工事を行っており、2022年春まで休館中となっています。

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国立新美術館

 六本木にある美術館で、2007年に日本で5館目の国立美術館として開館しました。建築は国際的に活躍していた建築家の黒川紀章さんによる設計で、「森の中の美術館」をコンセプトとしています。

 「コレクションを持たない美術館」という方針を掲げており、1万4000平方メートルにも及ぶ大きな展示室を生かした展覧会を数多く開催。過去には「ルーヴル美術館展」などの西洋絵画から、「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」などの日本の漫画・アニメまで、さまざまなジャンルの展覧会を行っていました。

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「東京の博物館・美術館」で一番好きなところはどこ?

 今回紹介した施設のほかにも、東京には多彩な博物館や美術館がまだまだあります。今回は35件のミュージアムを選択肢に用意しましたが、もし記載のない博物館や美術館が好き、という人は「その他」に投票のうえ、コメント欄で施設名を教えてください。コメントとともに、投票お待ちしています!

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アンケート

「東京の美術館・博物館」で一番好きなところはどこ?
実施期間:2021/01/27 00:00 〜 2021/02/09 23:59
投票は締め切りました

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