「富山県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP5! 第1位は「滑川市」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、富山県に住む20歳以上の男女4614人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング<富山県版>」として発表しました。

 ランキングは回答者50人以上の自治体が対象で、2019年~2022年の回答を累積して集計をおこなっています。幸福感を抱いている富山県民が多いエリアはどこだったのか、さっそくランキングを見ていきましょう!

(出典元: いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング<富山県版>」 )

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第2位:射水市

 第2位には「射水市」がランクイン。射水市は富山県のほぼ中央に位置する、県内で人口が3番目に多い自治体で、中枢中核都市に指定されています。海と山の両方を有するため、漁港や富山新港を中心とした工場、田畑など、地形を生かした産業が多数存在します。北陸自動車道のインターチェンジがあるほか、2015年に開業した北陸新幹線の駅や空港にも近く、都市圏にもアクセスしやすい便利な環境です。東京まで約2時間10分で行き来できるのはうれしいですよね。

 そんな射水市は、子育て環境の整備に力を入れています。絵本専門の施設「射水市大島絵本館」、子育て支援施設「キッズポートいみず」など、親子で遊べる施設や大型都市公園を豊富に用意。市内の公園の数は、なんと134カ所にもおよびます。その他にも中学3年生までの「医療費無料」など、手厚いサポートが魅力です。

 「持ち家や自家用車があり治安の良い静かな所に住んでいる」「コロナ禍でも働ける場所があり、家族を養えている」「何不自由なくおいしいものを食べ、生活出来ている」など、安定した生活に満足する声が多く挙がりました。

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第1位:滑川市

 第1位は、富山県の東部に位置する「滑川市」でした! かつて北陸街道の宿場町として栄えた街で、 近年では大型企業の立地が相次ぐなど、工業都市として発展しています。滑川の沖合いは世界的にも有名なホタルイカの生息地でもあり、その群遊海面は特別天然記念物に指定されています。田園風景や3000メートル級の北アルプス立山連峰が広がる自然豊かな環境と、充実した道路網が魅力です。

 コンパクトでありながらも、病院や商業施設、学校、保育所など、日常生活に必要な施設がぎゅっと詰まった滑川市。さらに注目すべきは、子育て施策です。所得制限無しの第2子以降の「保育料無償化」や、高校生までの「医療費助成」などを実施しています。県内全域にアクセスが良く、地価も安いので、近年では小さな子どもを持つ世帯の転入が増加傾向にあります。

 「家族や友人に恵まれている」「楽しいと思える趣味がある」「人生でやりたいこと望むことを一つ一つ叶えている」と、家族との生活や自身の時間を楽しんでいる声が挙がっていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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