【社会人が選んだ】「FIRE(早期リタイア)して住みたい都道府県」ランキングTOP22! 1位は「東京都」【2022年最新調査結果】

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 「FIRE」という言葉、最近よく耳にするけれど、いったい何のこと? と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。

 「FIRE」は「Financial Independence,Retire Early」の略です。「経済的な自立」と「早期リタイア」を意味する言葉を組み合わせています。これまで日本では、入社した会社等で定年まで働き続けることが一般的でした。しかし、終身雇用や年金への不安等から、「FIRE」が注目されています。FIREを達成すれば、場所に縛られることのない生活スタイルを実現することが可能です。

 そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の10代以上の社会人を対象に「FIREして住みたい都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。果たして、FIREを達成した後に住みたいと思うのは、どの都道府県だったのでしょうか?

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第2位:沖縄県

画像:写真AC

 第2位は、得票率14.9%の「沖縄県」でした。

 沖縄県といえば、きれいな青い海に青い空が最大の魅力ではないでしょうか。また、1年の平均気温は那覇で23℃前後と、温暖で過ごしやすい気候です。

 沖縄県の物価は、本土からの運搬に費用がかかるため、野菜は高め。一方、ガソリンとお酒は本土に比べて安くなっています。これは、それぞれにかかる税金が低いことが理由。タクシーの初乗り料金や高速道路料金も安く、車を利用する生活が便利です。

 また、沖縄には離島もたくさん。移住体験ツアーなどもあるので、参加してから住む場所を決めてみてもいいですね。

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第1位:東京都

画像:PIXTA

 第1位は「東京都」でした。得票率は21.0%と、多くの支持を集めています。

 最近では、リモートワークを活用した働き方が定着し、東京から地方へ移住したり、Uターン・Iターンをしたりする人が増えています。一方で、FIRE達成後の生活拠点として、東京都は根強い人気を誇っているようです。

 実は「東京都」といっても、奥多摩町や伊豆七島など、自然豊かな場所もたくさん。自治体によっては、移住者のための公的なサポートを用意している場合もあるため、安心してFIRE達成後の生活に臨めそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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