「北陸の住み続けたい自治体」ランキングTOP22! 第1位は「かほく市」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、北陸エリアに住んでいる20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施しました。アンケート結果は「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング<北陸版>」で発表されています。

 今回は、アンケートの中から「住み続けたい自治体」を紹介。50人以上の回答があった自治体が対象です。北陸エリアに住んでいる人で“この場所に住み続けたい”と高評価を得ているのはどの自治体でしょうか。さっそく、ランキングを見てみましょう。

(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング<北陸版>」

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第2位:石川県野々市市

画像:PIXTA

 第2位にランクインしたのは「石川県野々市市」です。石川県の中部地域にある市町村で、2011年に町から市制へ移行しています。

 金沢市に隣接しており、通勤圏内にある都市というのもあってベッドタウンの役割を担っています。市町村面積も狭いことから生活環境も良好とのこと。市の面積が約13平方キロメートルと狭いながらも、総人口は約5万8000人(2022年10月1日時点)という数字からも、人気の高い都市であるのが伺えます。

 また、2022年12月から「野々市市パートナーシップ宣誓制度」が開始予定となっているのも注目ポイント。市内に在住、または転入予定の成人同士であれば「人生のパートナー」として生活することを野々市市が応援するという制度です。

 さまざまな事情から、悩みや生きづらさを抱えている市民に寄り添っていくという姿勢が、野々市市へ住み続けたいと考えている人が多いことに繋がっているのかもしれません。

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第1位:石川県かほく市

画像:PIXTA

  第1位にランクインしたのは「石川県かほく市」です。石川県中部地域に位置する都市で、2004年より河北郡宇ノ気町・七塚町・高松町が合併して誕生しています。

 海と山に囲まれた自然の豊かさが魅力で、県産オリジナル高級ぶどう「ルビーロマン」の生誕地でもあります。

 また、かほく市へ住み続けたいと高評価を得ている要素として、独自で行っている「お試し移住体験事業」があります。市外から移住を検討している人を対象に、かほく市が用意した住宅施設で1週間程度の滞在を行い、生活環境を体感できるシステム。不安を抱えている人がこの制度を利用して自治体の魅力に気づき、移住・長期在住に繋げているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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