「東海の幸福度が高い自治体」ランキングTOP30! 第1位は「三重県員弁郡東員町」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、東海地方に住む20歳以上の男女、7万6251人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング<東海版>」として発表しました。

 「街の幸福度 自治体ランキング」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2019~2022年の回答を累積して集計しています。幸福度の判断基準は、人それぞれですが、生活しやすい環境がなければ得られないものです。東海地方で、幸せだと感じている居住者が多いエリアはどこだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!

(出典元:街の幸福度 自治体ランキング<東海版>|いい部屋ネット

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第2位:愛知県長久手市

画像:PIXTA

 第2位は愛知県長久手市でした。同市は、同調査の「住み続けたい(自治体)ランキング」「街に誇りがある(自治体)ランキング」「街の住みここち(自治体)ランキング」では1位、「愛着がある(自治体)ランキング」でも2位を獲得するなど、高い人気を誇っています。

 長久手市は、西側に住宅地や商業施設が多く立ち並び、東側には豊かな緑が残されています。交通の面では、日本で運用されている唯一のリニアモーターカー「リニモ」などが利用でき、利便性も良好。駅の沿線には学校などの教育施設のほか、複数の商業施設もあり、生活しやすい環境が整っています。さらに2022年11月には、スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」がオープンするなど、今後も発展が期待される地域です。

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第1位:三重県員弁郡東員町

画像:写真AC

 第1位は三重県員弁郡東員町でした。東員町は、昨年に引き続き同ランキングで1位を獲得しており、住民の幸福度が非常に高いエリアです。

 三重県の北部に位置する東員町は大都市の名古屋市に近く、交通の便も良好なため、生活しやすい環境です。自治体の施設では、2004年に誕生した中部公園には、大型の遊具やパークゴルフ場、バーベキュー施設などがあり、自然を満喫できます。

 そのほか、東員町では胎児期から義務教育終了までの16年間、子どもたちの「基本的信頼感」「自己肯定感」「自己有能感」の「3つの感」を育むことを目標とした「東員町16年一貫教育プラン」が策定されるなど、教育にも力を入れています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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